心とほんとの会話屋さん

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どのようにしたら、台風の朝に定刻出社できるか(京葉線沿線からチャレンジ)

2013-10-16 20:13:43 | 本のネタ
 今朝、天気予報通り、10年に一度の巨大台風が首都圏にやってきました。
 強風による運休が日常茶飯事の京葉線沿線に住んでいる、わたしは(予想通り)都内の職場に定時出社することが困難な状態に陥ったのです。
 そこで、せっかくの機会なので、定時に会社出社できるかどうかではなく、独立後に大事なお客様との約束場所に移動するというシチュエーションに置き換えてゲームすることにしたのです。
 最初に実施したのは、魔法の質問で自問自答すること。投げかけたしつもんは
  『どのようにしたら、会社に行き着くことができるだろうか?』
 わたしが導いた答えは
  ”強風でも運行している、都営新宿線か高速バスを利用する”
 というもの。
 この選択肢に対して
  『どちらの方法が望ましいか?』
 という追加しつもんをしてみました。
 都営新宿線への移動は、妻の運転する自家用車での移動が必要であり、事故に巻き込まれる危険性を考慮して却下。ということで、高速バス利用という結論が導き出されたのです。

 次に、しつもんしたのは、
  『どのようにしたら、定時までに到着できるバスに乗車できるだろうか?』
 これに対する答えは
  ”利用者が少ない時間帯である、早朝利用をするしかない”
 と当然の結論を導き、朝食を急ピッチで終了し、通常時より20分早い時間(6時40分)に自宅を出発しました。


 ここからは、幸運が重なったとしか言いようないのですが、6時45分発のバスが残席わずかの状態で乗車することができ、無事東京駅まで移動することができたのです。途中、首都高速も通行止めや渋滞があったようですが、一般道に迂回するなどの工夫をしてくれ、本当に感謝です!
 東京駅から会社近辺までは地下歩道利用で移動でき、地下歩道を出た瞬間は台風の中心に入ったようで傘不要な状態で、そのまま会社にチェックイン!会社到着は、7時45分だったので、賞味時間の移動となりました。


 今回の事象は幸運に恵まれたこともあったのですが、魔法の質問の効果が大きかったと感じています。できない理由を探すのでなく、どのようにしたらできるのか!という観点で情報収集すると、それに必要な情報に焦点を当て、その瞬間瞬間でできることをやるというマインドが強くなるので。

 本日の台風出社で、このようなゲームを楽しんでいた人がどのくらいいるのかな?と想像してみたところ、自分自身が日常を楽しむ感度が強くなったと実感することができました。
 みなさまは、どんな感覚で時間を過ごしましたか?また、その感覚を少しでも楽しい感覚に変えるためには、どんなことをすればいいと感じますか?台風が来るという出来事は、誰にも変えることはできないので、その出来事から何を感じるかを振り返ってみてはいかがでしょうか?


 明日は、先祖との会話についてご紹介予定です。

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