現代社会の仕事は、いろんなステージの仕事があります。
会社の役職で考えると分かりやすく、担当者 ⇒ 係長 ⇒ 課長 ⇒ 部長 ⇒ 取締役 ⇒ 代表取締役 ⇒ 社長。
有名なピーターの法則では、人間はその人の限界まで出世し、限界の立場になったとき、無能な人になると言っています。
そして、平均的にみると、驚くことに8割の人が無能な状態とのこと。
つまり、限界に行き着いていない発展途上の方と、意識して無能領域に行かない人(ピーターは、創造的無能と定義)を足し合わせた2割の人が会社を担っているというのです。
はじめて、この説を目の当たりにしたとき、8割という数字が腑に落ちた記憶があります。
ただ、最近になって不安に感じるのは、8割以上が無能領域で存在する状態になった場合、その会社はどういうことになるのか、ということです。
役割の仕事を全うできない無能な人の割合が増えれば、当然、無能でない人の割合は減ります。
ということは、無能でない人で機能していた会社が、機能しなくなる?!
さてさて、この状況が見え隠れしたきたとしたら、何ができるのか、建設的に考えてみましょう!
できることは、以下の3つ。
① 役割を全うできない無能な人に立ち去ってもらう(わたしも対象かも)
② 役割を全うできる人を新たに雇い、相対的な割合を2:8に戻す
③ 役割を全うできない無能な人を育成し、無能でない人にする
どんな選択肢が取れるのか、真剣に考えないと、2:8の割合が、1:9になった頃には、ローマ帝国のごとく内部崩壊してしまうのでしょうね。
選択肢を選ぶのは、経営者の最低限の役割なのですが、その役割を全うできなくなっているとしたら、残る道は、、、
自分の立ち位置をわきまえ、自分にできることを愚直にやっていきましょ!
会社に雇ってもらって、寄生している立場で、グチを言うのはフェアーではないのでね。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
会社の役職で考えると分かりやすく、担当者 ⇒ 係長 ⇒ 課長 ⇒ 部長 ⇒ 取締役 ⇒ 代表取締役 ⇒ 社長。
有名なピーターの法則では、人間はその人の限界まで出世し、限界の立場になったとき、無能な人になると言っています。
そして、平均的にみると、驚くことに8割の人が無能な状態とのこと。
つまり、限界に行き着いていない発展途上の方と、意識して無能領域に行かない人(ピーターは、創造的無能と定義)を足し合わせた2割の人が会社を担っているというのです。
はじめて、この説を目の当たりにしたとき、8割という数字が腑に落ちた記憶があります。
ただ、最近になって不安に感じるのは、8割以上が無能領域で存在する状態になった場合、その会社はどういうことになるのか、ということです。
役割の仕事を全うできない無能な人の割合が増えれば、当然、無能でない人の割合は減ります。
ということは、無能でない人で機能していた会社が、機能しなくなる?!
さてさて、この状況が見え隠れしたきたとしたら、何ができるのか、建設的に考えてみましょう!
できることは、以下の3つ。
① 役割を全うできない無能な人に立ち去ってもらう(わたしも対象かも)
② 役割を全うできる人を新たに雇い、相対的な割合を2:8に戻す
③ 役割を全うできない無能な人を育成し、無能でない人にする
どんな選択肢が取れるのか、真剣に考えないと、2:8の割合が、1:9になった頃には、ローマ帝国のごとく内部崩壊してしまうのでしょうね。
選択肢を選ぶのは、経営者の最低限の役割なのですが、その役割を全うできなくなっているとしたら、残る道は、、、
自分の立ち位置をわきまえ、自分にできることを愚直にやっていきましょ!
会社に雇ってもらって、寄生している立場で、グチを言うのはフェアーではないのでね。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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