GWは大阪、兵庫(宝塚)に出張でした。
んで、6日の夕方に一時間くらいちょっと自由時間があったので、ホテルでじっとしてるのももったいないので、宝塚ガーデンフィールズに行ってきました。
このガーデンは英国人ガーデナーのポール・スミザーさんが手がけたそうです。テレビ番組で見るポールさんは、とっても素朴で素直でお茶目でいい人です。
宝塚大劇場からてくてく歩いていくと、ペットパークがあり、わんこと遊ぶ人たちののどかな風景がありました。
映画「阪急電車」にもこのペットパークは登場します。
そして、英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」に入場。大人は600円です。宝塚歌劇の当日の半券があれば入場料は無料になります。
いちおー、試しに聞いてみました。「あのー、明日の観劇チケットなら沢山もってるんですけど」
当日券に限るということで、そこは融通がききませんでした、残念。
んで、チラシだと、たーくさんバラが咲いてて素敵な感じなんだけど、まだまだ早かったようです。
そして、平日の閉園間近ということもあり、園内は人も少なく、3ペア位しかいませんでした。お天気もイマイチだし。
園内はクレマチス’ムルチブルー’が綺麗に咲いていました。このiPhoneのカメラだと、青色の再現性が悪いですね。
実際の色はもっと紫に近いのですが、かなり青色になっています。
メジャーな花のシーズンの合間だったのか、珍しい花が目だっていました。
↑ 御柳 ギョリュウ(英名 タマリクス)
小さなピンクの花が数メートル垂れ下がっていて、不思議な植物。初めて見ました。ピレネー山脈近くのタマリクス川近くに生えていたのが名前の由来だとか。砂漠でも生きていけるくらい、頑丈なんだそう。
↑ ユーフォルビア’ブルーワンダー’
なんだかとっても風変わりな花。でもライムグリーンの色がとっても綺麗!すごい強烈な存在感を出していました。
モッコウバラが満開でした。池にかかる橋はモッコウバラ・ブリッジ。
チャペルの遺跡にはカロライナ・ジャスミンがからみついています。
来週くらいから、いろんなバラ関係のイベントが目白押しな感じ。なんだかいつもバラの見ごろのピークを逃してるなあ