ツール・ド・フランスが明日最終日です。
今年はモナコから出発し、南仏を巡り、途中はスペイン、スイスやイタリアにもちょこっと入り、最終的にはいつものシャンゼリゼでゴールです。
で、今まではあまり日本でも話題にならなかったのですが、今年は日本人が2名も参加し、2日目に5位に入ったりと、急に話題になっています。
フランスではとても自転車(乗るのもレース見るのも)人気が高いので、沿道にはいつもギャラリーがいっぱいいます。
のどかな田舎路では、目の前をレーサーが走り抜けていきます。
(結構事故もあるようです)
今年は過去7連覇したランス・アームストロング(ASTANA、アメリカ)の復活や日本人の新城選手(ブイグテレコム)、別府選手(スキル・シマノ)の完走、アルベルト・コンタドール(ASTANA、スペイン)の活躍が楽しみです。
もしかすると、パリ市のサイトでゴールの様子が後ほどVIDEOで見れるのかしら?
中継権の問題とかあるかもしれないので、よくわかりませんけど。
8月2日にNHK BS1にて総集編が見られます。
以下、NHKのサイトから引用。
2009 ツール・ド・フランス
8月2日(日) 午後3:10~5:00
世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」が、フランスだけでなく、世界中の自転車ファンたちを今年もまた熱狂の渦に巻き込む。
今年のコースは、地中海に臨む世界有数のリゾート地モナコをスタート、パリまでを駆け抜ける21ステージから成り、距離はおよそ3,500km。途中スペインのバルセロナや、イタリア、スイスにも通りながら、一路シャンゼリゼのゴールを目指す。
注目は、ツール7連覇の偉業を成し遂げた鉄人ランス・アームストロングの4年ぶりの復帰。それをディフェンディングチャンピオンで、今年は新チームに移籍したカルロス・サストレが迎え撃つ。また、去年まで2年連続総合2位の好成績をあげているカデル・エバンスも、虎視眈々と優勝を狙っている。選手同士の激しい戦い、さらに標高2000m以上の急峻な峠をいくつも越える過酷な山岳ステージを耐え抜いて、栄光の“マイヨ・ジョーヌ”を手にするのは誰か。番組では、前後半2つのパートに分けてこの熱い戦いの模様を伝える。