東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

分析 測定 調査 試験 検査

身近な検査~温泉成分分析編~

2016-01-20 | 営業部

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

今回の現場奮闘記は福岡ラボ 機器分析グループの坂木がお届します。

 

 

季節は冬本番。温かい温泉が気持ちよい季節ですね。

そんな私たちの生活に密着している温泉ですが、今回は普段なかなか目にすることのない

温泉成分分析(サンプリング)の現場に行きましたのでご紹介します。

 

温泉と聞けば、温かく、くつろぐことのできるイメージを持っていると思われますが、

現地での分析は、熱い湯気や天然ガス等にさらされる危険を伴います。             

         

   源泉は、ものすごい勢いで、                      引火爆発性メタン濃度を測定中です。

     真っ白な湯気が吹き出していました。

 

今回はメタン濃度を測定して、基準内であることを確認しました。

温泉に入りたという気持ちを抑えながら、次の現場に向かいました。

 

 

温泉法では温泉利用の許可を得た施設を対象に、登録分析機関による定期的

(10年に1度)な成分分析を行うことが義務付けられています。

弊社でも温泉成分分析を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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