
1月31日 練馬支部 新年総会
本日は、練馬支部の新年総会。
十二下りのおつとめまなび、講話、直会というプログラムです。

本年は土曜日にあたったこともあり、よろづよ八首を少年会員につとめていただきました。
親バカかもしれませんが、我が子を3人出していただきまして、ぐっとくるモノがありました。
このおつとめでは、あらゆる御守護をいただけるとお聞かせいただきますので、つとめる態度も真剣です。
少年会の他にも、支部内の一般ようぼくの皆さんにも広くおつとめいただきまして、支部活動の意義を再確認させていただきました。
講話は、天理教中千住分教会長、板橋支部長 白熊繁一先生からいただきました。
里親をはじめて11年になる先生のお話は、いま、子育ての現場における問題をわかりやすくあぶりだしてくださいました。
育児を放棄される子供、せざるを得ない親。虐待等々・・・それらは、常に子供の生命の危険が隣り合わせにあり、私たちの生活のすぐそばで起こっていると訴えられました。
結果、うまく成長できない子供達が存在し、その子供達と天理教的考え方、接し方でつきあううちにたすかっていくとお話されました。
うちの教会に出入りする子供達の顔を一人々々思い浮かべる時、考えさせられることが沢山あります。
せめて、そういう子供達にあたたかい何かを届けたいと思いました。