とよきのかいちょうぶろぐ

てんりきょうとよきぶんきょうかい々ちょうの日々をのこしておこうかな・・・っと。

2月13日 新潟県十日町市へ

2015-02-19 01:43:37 | 日記


2月13日

外出予定のない1日でしたが、なんだかんだこまごまと・・・

ちょっと珍しい方から電話がありました。
私は高校を卒業した後、天理教校専修科という専門学校へ行きました。
そこで、縦の伝道班というサークルみたいなものに入っていまして、その先生からです。
母親が電話を受けたのですが、教会本部の聞いたこともない部署の聞いたこともない人からの、妙に馴れ馴れしい電話だったらしく、不信感極まる電話だったとか。
かけてきた先生にすれば、教校の先生から教会本部の中に勤務先が変わり、練馬のことで調査をしていたら名簿の中に、かつての教え子がいて、ぶっちゃけた話を聴くために電話をしたっていうだけのことでした。
まあ、もともと独特な雰囲気のある先生だったりもして、母親の感想も無理ないかと思ったりしますけど…


新潟県十日町市にある、上級の北越分教会で雪が多く屋根から下ろさねばならないとの連絡が入りました。
当初14日に移動するつもりでしたが、14日は朝から作業とのことですので本日夕方から移動することにしました。


さてさて・・・

2月12日 講社祭り から ふらふらと・・・

2015-02-19 01:27:13 | 日記


2月11日 講社祭りからふらふらと

清瀬の信者宅にて講社祭。今月もけっこうにお連れいただいた事を感謝し、あの方のたすかりを願うおつとめをつとめました。

その後は、入院中の信者さんをお見舞いしたり、最近お目にかかっていない方を訪ねたりしながら帰宅します。

あちらこちらと修行が終わって実家へ戻ったのが25歳の時でした。
帰宅した私に先代が出した指示は、信者宅を1日1件でもいいから回りなさいというものでした。
他愛のない話をして回るだけですが、色々なことに出会うものです。

そんなことを思い出しながら、あちらで10分、こちらで20分と歩きます。
おかげさま・・・心からそう思えるようになりました。

2月11日 鼓笛の練習 と 進路相談

2015-02-19 01:26:03 | 日記


2月11日 鼓笛練習

当教会では、縁のある子供達が集まって鼓笛隊活動をしています。
天理教の教会を拠点にしている鼓笛隊は沢山ありますが、当教会の鼓笛隊は、その中で小規模な方だと思います。
昨年は春に出演した東京教区鼓笛コンクールで金賞をいただき、数ではないなあと再認識しました。



写真は、練習後のミーティングの様子ですが、みんなずいぶん大人になりました。
子供達と定期的に接していると、ある日ぐっと成長していることに気づいてびっくりすることがあります。
そんな、成長のお手伝いが、この鼓笛隊活動を通して出来るのならと思っています。



また今日は、現在教会で生活している方について相談をもちました。
あまり広くはない教会ですが、さまざまな理由から教会で生活することになる方々がいらっしゃいます。
私のように、教会で生まれ育ち、会長という立場をいただいて教会を預かる場合や、私の子供達のような者も然りです。あるいは、何らかの理由により、教会で生活しようと志すひと、そうせざるをえないひとetc。実に色々な方々が教会には出入りします。

天理教の教会は、『陽気ぐらしの道場』であると、私たちは聞かせていただいております。
『陽気ぐらし』とは、人々が互いに助け合って暮らす世の在り様のことで、天理教の目指すひとのくらしの目標です。
その、互いに助け合うくらしに向け、互いを磨きあう場所なのです。

今日の相談が、いつの日か大きな結実となることを、切に願いました。

2月10日月次祭

2015-02-17 23:11:14 | 日記


2月10日 月次祭
2月の月次祭を執り行いました。
今月は、甲府大教会役員、信州長野分教会長 長坂正俊先生の御巡教をいただきました。



おたすけの実働を促されている教祖130年祭活動ですが、その三年千日の活動もいよいよ仕上げの年に入りました。
甲府大教会では、おたすけカードとお願いカードの活用した、おたすけの実働を展開しています。



おたすけカードは、甲府大教会にて身上事情の治まりを願う十二下りのおつとめ時に、名前と年齢を記すカードです。
お願いのおつとめは、毎日10時からつとめられますので、午前8時までに甲府大教会へFAXが届けば、おつとめ前に読み上げていただけます。

お願いカードにつきましては、各教会、布教所、講社にて神様に願う際、ことの由を記して供え、その治まりを願います。
供えられたお願いカードは、各々の月次祭等にとりまとめられ上級教会を経由して、毎月22日甲府大教会の祭典日に供えられ、その治まりを願います。

日々行う、おたすけの実働に親々の心を添えていただける形になっています。

自分にできるおたすけ。自分にしかできないおたすけ。しっかりつとめさせていただきたいと思います。



2月9日 月次祭準備と天理教校学園高校の入試結果

2015-02-09 21:34:36 | 日記


2月9日月次祭準備

朝一番、築地へ献饌物の買い出し



いつもの八百屋さんですが、いつまで通えるのでしょうか?
最近、築地も豊洲への移転の雰囲気があちらコチラに見え隠れしています。
鮮魚、青果問わず閉店している店が増えてきたように見えます。
場外では、移転後も現在地の盛り上がりを継続しようと、さまざまな試みが行われています。

30年来通っている海苔の老舗問屋 『鳩屋』では、海苔の他にもさまざまな商品を取りそろえていました。

また、昔からのなじみの店が、撤退を選択する寂しさもあります。



帰ってきて、調饌。



部内の会長さん、布教所長さんがつとめて下さいました。
いつも変わらず、ありがとうございます。



上級教会からの配布物の中に、 北越分教会120周年記念祭 のポスターが入っていました。




兄弟教会である甲越分教会の会長、中村邦彦先生のデザインです。
おそらくレーザープリンターで出力したであろう手作り感いっぱいのポスターですが、だんだんと雰囲気が高まってまいりました。



さて、調饌後、昼食をいただいていると家内から3男が、天理教校学園高校に合格したとの知らせを聞きました。
今時は、インターネットにて合格発表をして下さいますので、本当に便利になりました。
嬉しいのでスクリーンショットを小さめに貼っておきます。

クリックしていただけば拡大されます。



東日本大震災から、まもなく4年が過ぎようとしています。
しかし被災地はまだまだ、復興したとはいえません。

最近、教会の信者さんが、工事が止まっていた常磐道の工事現場に出張されています。
現地の様子を伺うと、とにかく放射線の量を『これでもかっ』という位計るそうです。
元請けは、作業にあたる皆さんの健康管理に、とても神経を使って下さっているとか。

そんな、現地のお話を伺いながら、あの年のことを思い起こしていました。
何度目かの復興ひのきしんに伺った時、その日の作業は津波で運ばれた泥の撤去作業でした。
1階部分の床に水が上がっていますので、庭などは見事に埋め尽くされていました。
そんな、泥を少しずつスコップと一輪車で運び出しダンプに積んで、仮置き場に運ぶ。そういう作業を繰り返し続けます。
片付けに来られる住民の方とも仲良くなり、話をすることもあります。その住民の皆さんは当時避難所に身を寄せていらっしゃいました。
その日、1件のお宅の作業が終わり、翌日は別の町内に作業場所が移りました。

翌日になってダンプの運転をしていたのですが、慣れない道の為、前日の町内に迷い込んでしまいました。
前日のお宅の前を通るとそこには、そのお宅の方々が側溝に流れ込んだ泥を掘り出していました。
私を見つけると、「掘り出した泥はどこへ運べば良いのか」と聞かれました。
もちろん、私の運転していたダンプに積み込んでもらい運びました。
話を聞けば、他所からきて泥を運び出してもらい、家がきれいになって元気が出た。自分たちも何かをしようと思った。と、話していらっしゃいました。

ああ、そういうふうに思って下さっているのだと思うと私も力が出てきました。
忘れてはいけないことですが、昨年は1度も足を運びませんでした。

そんな風に、お役に立てることがあるならば、また。と、改めて思います。