ちよっとさみしい

読書の秋にいそしんでいるのはいいのですが、本の置くスペースがなくなってきました。

今はやりの１つ買ったら１つ捨てるというふうにすれば整然としているのでしょうが、それができないためにせま～くなって自分の居場所もなくなってきております。

お客様などもちろん来ていただいても座っていただく場所もない状態です。（お恥ずかしいです）


これではいけないとたまった本をリサイクルに出すことにしました。

どれを片付けてしまうかこれが悩みました。

衣類など１年たってもそでをとおしていないものは、今後着ることはないだろうから思い切って処分しましょうなどと本に書いてあります。
本の場合も同じようにその方法で分別してよいのかと分けてみました。

縁あって我が家に来た本です。う～ん悩みました。

まずミステリーは、犯人がわかっていていまさらまた読み返すというのは、あまりないので気に入ってる表紙の物と絶版のものは置いておきました。
北村薫さんの円紫さんシリーズは、表紙が私の好きな漫画家の高野文子さんのイラストなので残しました。
あと今野敏さんの安積班シリーズ、（文庫本の帯がハンチョウなので）スウェーデンの警察小説マルティン・ベックシリーズは絶版状態なので置いておくというふうに分けてあとはリサイクルに出すことにしました。

あとミステリー以外は置いておくことにしました。瀬尾まいこさんと向田邦子さん、バチスタシリーズ、その他もろもろ...。
いる、いらないで分けた本を買い取ってくれるお店にもっていきました。
本は大事にしていたつもりですが、長いこと置いておくと紙の色が日に焼けて変わったりすると価値がガクンと下がります。

結局コミックス１冊買えるか買えないかの金額で買い取っていただきました。

最近は本を買わずに図書館を利用して読むことにしておりますが、手元に置いておきたい本というのがありましてついつい買ってしまいます。
次に買う資金にすることにしました。

ちょっとすっきりしましたが、まだまだ片付けなければ快適な生活が送れそうにありません。

今年中にがんばるぞー