相棒元旦special

元旦から相棒これも大晦日に紅白を観るみたいにお正月は相棒と行事のようになるのでしょうか。


今年の相棒は元旦だけの大サービスのような感じでした。

事件現場でなく、警視庁の正面玄関のお正月飾りなどをせっせとやっている右京さん、刑事部長が特別な仕事だというのもわかります。

お鏡の飾り方なんか他の刑事さんたち知りませんものね。

並べる順番間違えたりして、知識豊富な右京さんでないといけません。

特別なのは普段の相棒である神戸さんと２人で捜査してないということです。

右京さんの相棒？となるのがあの伊丹さん、トリオの芹沢さんが犯人に銃撃され入院（ホントは後輩思いなのです）、捜査をはずされたので、仕方なく？右京さんと臨時の相棒になりました。

お正月だから特別ですよ。普段なら絶対ないですからというパターンが新鮮でした。

この臨時のコンビが意外にスムーズに捜査がはかどるので面白いです。

捜１トリオも目障りだとは思っていても右京さんの能力には一目置いてるから、右京さんの指示通り素直に動くとあっという間に容疑者、事件の背景まで調べ上げちゃいました。

それならいつも素直に右京さんの言うこと聞けば楽に逮捕できるのになあと思うのですが、この一方的に毛嫌いしてる関係が面白いのでいつも通りでいいかな。

今回組対の大木さん、小松さんも活躍シーンが多くて良かったです。

いつも特命のお部屋をのぞいてる大木さん、小松さん、刑事としての実力も捜１に負けてないし、性格もいい方たちなのにセリフも活躍も少なくて残念に思ってました。

specialでは、いい場面で、ご活躍お正月だから大サービスですね。

犯人役の斉藤工さんの悪人で通そうとするところは悪い人ではないのにこれが彼なりの罪の償い方かしら、ホントは一緒に組みたい人を殺しちゃって、お金の為なら何でもするみたいないや～なやつらと組まなきゃいけなくなって最後はこうしようって覚悟決めてたみたいですね。

相棒はマンネリにならず、進化し続けて行っています。

来週は高橋克美さんがゲストです。

高橋さんが、探偵役されたのは面白くて、また出演されないかと願っておりました。

亀山さんが、いいように転がされたのですが、神戸さんは大丈夫でしょうか。

神戸さんも結構お人よしの面がありますので、いいように転がされるかもしれませんね。