金魚cafe

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キケン

2012-01-06 21:38:26 | 読んだ本
今日は早めに夜ご飯、メニュウーはご飯、野菜炒め、さわらの塩焼き、わかめの味噌汁、わさび漬け少々、和食です。

そしてわさび漬けをつまみながら聚楽菊を頂きます。

ホントに口当たりが良く、すいすい入っていきます。
白身のお魚ともよくあいます。

お酒好きなのに強くないというのがちょっと悲しいです。

ちびちび飲んでたらなくなってきたので、また買いに行ってきます。

食後に読書です。

キケン  有川浩  新潮社

成南電気工科大学機械制御研究部、略して機研(キケン)の彼らのキャンパスライフの数々起こした事件?を回想しながらという形で物語は始まります。

この作品を書くこととなったのは、作家のご主人様が工科大学出身でご主人様から学生時代の話を聞いて書かれたと何かの(すいません覚えてないんです。)本に載ってました。

有川先生は、図書館戦争ではまりまして、読んでます。

女の子を主役にしたお話より、三匹のおっさんなど元気に暴れまくっているキャラクターたちが、面白いです。

遊びも真剣、いつまでたっても少年のままというキャラクターを書かせたら、この人の右に出る人いないのではないでしょうか。

無茶するな~と思いながらも、一線は超えないというそこでstopできたらいたずらですが、それをこえたら犯罪、その加減が絶妙な感じで書かれていて、読んだ人理工系って楽しそうと思うのではないでしょうか。

私の周りに理工系の方がいないので、本当にこんな感じなの?と聞けないのが残念です。