塔馬教授の天才推理１～隠岐島黄金殺人事件～

いいとも出演のことを書いて、トーマ教授のことまで書けなくてやっとです。


原作を読んでしまったので、オープニングからえ～～っ！というシーン。

違うけどいいのかなあ。

原作ではトーマはなかなか出てきませんが、いきなり大学の講義シーンから登場。

なかなかはじけた授業されてますね～～。

もうお勉強はしたくないけど、トーマ教授の講義なら楽しそうですね。

そして、リサ、チョーサク登場。

チョーサクのワイルドさとリサのさばけた性格、ピッタリじゃないですか。

そこにトーマが加わって男女の友情が成立してるとても素敵ないい関係になってました。

隠岐島に取材に行き、そこで後醍醐天皇のお宝さがしにからんだ殺人事件に巻き込まれていくのですが、原作ではトーマは最初動かず、安楽椅子探偵っぽいところがあり、なかなか腰をあげなかったのですが、さすが、和製インディ、帽子をかぶり、リュックをヒョイと背負って旅から旅ですから。

ストップウオッチがなんのためかわからないのですが、事件に関係あるシーンが浮かべて、時間を巻き戻し事件の真相に近づくため？？

なので、事件の真相が明らかになると、ストップウォッチが０に戻ってます。

殺伐とした事件の現場にふわりと天使のように降り立ったトーマは今までと違うタイプの探偵として事件を解決していくんだろうなあ。

原作では登場していない携帯電話の着メロもインディ、ゴットファーザーのテーマにしたり、いろいろ凝ってますね～～。

エンディングもシンディ・ローパー、なんかある年代にどストライクな選曲、もしかしてと思ったら僕スタとプロデューサー一緒だった～～。

Ｋ・Ｆａｃｔｏｒｙ制作だから似てると感じるのも仕方ないですね。

まだ原作は豊富にございますのでぜひぜひ次回作を希望します。

ハンチョウとトーマ教授と蔵之介さんの代表作が増えることがうれしいです。