金魚cafe

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演劇界5月号

2014-04-09 21:43:34 | 読んだ本
スーパー歌舞伎を特集した5月号、いつもは図書館で読むだけなのですが、今月号だけはこれが最初で最後になるかいや、これからも載ることがあるのかわかりませんが歌舞伎の専門誌に蔵之介さんが載るなんてこんな日がくるなんて思いもしませんでした。

だから買わなくちゃと地元の書店に予約をお願いしてきました。

書店の方にいつもは取り扱っていないのでお時間がかかりますがといわれましたがPCでポチっとができない私なのでそれで構いませんのでお願いしますと。

そういやこの本置いてる本屋さんあんまりないですね~。

お値段もそこそこ、もちろん紙も上質、写真が多くてきれい粗末にはあつかえないです。

表紙が空ヲ刻ム者の十和役の猿之助さん。

蔵之介さんの写真はあまりなかったですがこれは仕方がないかなあと。

初日をご覧になったエッセイストの山川静夫さんの感想が書かれていました。

山川さんって確かNHKのアナウンサーだった方で今はエッセイストなのかと局のお仕事の関係で古典芸能にも明るい方だったのかと読んでみました。

あくまでご自身の感想として書かれた文章はこのスーパー歌舞伎が成功したと思う。

良かった~~。

鳴子役の浅野さんは評価

これには納得。

今までのスーパー歌舞伎に出演された現代劇の俳優さんに歌舞伎の演技を求めた、今回は現代劇のまま演じたのが良いと概ね好評価でした。

butちょっとだけではありますが蔵之介さんに関してはちょっとだけ点が辛いところもありました。

これは現代劇の俳優さんだからということですが、そうなのかなあと。

ちょっと悲しくなりました。

新橋演舞場に行かれた方の感想もお聞きしたり読ませていただいたりいたしました。

一気に駆け上がって行くような感じではなく確実に着実に良くなっていると思いました。

初日より5日たった今日のほうが良くなっている。

千秋楽はもっと良くなっている。

最初に載っている猿之助さんと前川さんの対談でもそしてこれが終わりでなく始まったばかりでこれから続くのだとその時には大向うから「笹倉屋~~!!」と」ごく普通に声がかかることでしょう。