金魚cafe

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マクベス2回目観劇

2015-08-16 22:48:43 | 佐々木蔵之介さん
2度目の観劇に行ってまいりました。

お天気は曇りですがポツポツと雨粒が落ちたりして下降気味でした。

ピロティに行くときいつもコーヒーを飲みに立ち寄る喫茶店がありまして、開場するまでちょっとコーヒーブレイク。

お店の方とピロティでの舞台のお話させていただいて素敵な時間を過ごせました。

時間より早めの開場、相変わらず物販コーナーは熱気にあふれていました。

今回は今まで以上にすごいです。

明日の大阪楽と神奈川、北九州とありますがだんだんと物販はヒートアップするのではないかなあと。

お財布との相談ですね~~。

物販コーナーも熱いですが、舞台も熱い!!

蔵之介さんの舞台って回を重ねるごとにすごさが増していくのですが、私の観たマクベスの回に限って私の思ったことなのですが、レディマクベスがますます優雅で美しく、そして妖しい感じになっております。

決して女性になってるわけではないのですがそれでもドキドキしてしまう、気持ちをグッと掴まれて持って行かれてしまう。

レディマクベスがますます魅力的になるのとシンクロして苦悩するマクベスがステキに見えてしまう。

2回目になると舞台全体を観る余裕がちょっと出てきまして舞台のセットがすごいなあと、隔離された病室、患者(蔵之介さん)に怪我をさせたり、危ないことをさせないように余計なものは一切置いていない無機質な部屋。

ベットだったりバスタブだったり、椅子だったりそれには皆意味があってそういうふうに使うのかと。

このセットを考えた人すごいです。

そしてほぼ一人芝居なのですが、医者と看護士の役だけはマクベスをやりながらはできないので共演ということになりますが、この方たちもすごく上手い方たちです。

一人芝居を続けていく患者(蔵之介さん)の後見をするようなそんな感じで舞台を進行していくのに重要な役を担っていると思います。

前回はバンクォーの快活さと強さがいいと思いましたが、ダンカン王の無邪気な好々爺っぷりも可愛らしくていいなあと。

明日の大阪楽日も観に行きます。

また気持ちをグッと掴まれて持って行かれてきます。(*^^*)