金魚cafe

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ぼちぼちのんびりと綴っております。

梅雨はどうしたんだろう。

2013-06-07 21:32:06 | 日記


地元で田植えが始まりましたが、何となく苗が元気がないです。

それもそのはず、ずっと雨が降っていないのです。

人間はじとじとしていやだけれど稲にとっては死活問題ではないかと。

この時期にたっぷり恵の雨を頂いて秋に美味しいお米となるのです。





紫陽花も元気がなくて気の毒で。

確かに雨は仕事行くとき降ったらいやだなあと思います。

でも半月ぐらいの辛抱です。

そのあと強烈な暑さがやってきますが。

このままでは紫陽花もキレイな時期を空梅雨のため花が咲かないのではと心配しております。

こころなしかカエルの声も元気がないようです。


半年すぎました。

2013-06-06 21:55:38 | 日記


ほぼ日手帳は今こんな感じです。

付箋がペタペタ貼ってるのはほぼ日の公式でみなさんがこういう使い方をしてますというのを観てあ~便利だなとさっそくペタペタと貼り付けました。

色分けして何があったかすぐ分かるようにすると使いやすいですね。

付箋以外にもその日の記念になる物スクラップブックには貼るほどじゃないけど覚えておきたいものを張り付けています。

年齢と記憶力は反比例するようなので、とりあえず思いついたことを書く。

後で見直すとわ~~凄いこと書いてるなということもありますがそれもあとで読むと笑える日が来ると思います。

白紙のページがあってもいいとイトイさんはおっしゃいます。

だからほぼ毎日かけるのだと思います。


歴史街道

2013-06-05 22:48:49 | 佐々木蔵之介さん
KFさんの公式で歴史街道に掲載と情報がアップされましたのでさっそく地元の本屋さんに行ってまいりました。

歴史の本だから平賀源内も載るのかと思いもしあんまり観るところがないなら買うのを止めようかとパラパラと見てみますと。





え~~これってファッション雑誌よりおしゃれでよく撮れてる~~とそのままレジへ。

こういうことをするからお財布が~~。(T_T)/~

でもステキに撮れてると仕方ないんですよね。

まだ写真ばかりに目が行って肝心の文章読んでいないのでこれから読んでみます。^^



こんな表紙でステキなグラビアあるなんて想像してませんでした。

W杯出場決定

2013-06-04 23:16:51 | 日記
日本W杯出場おめでとうございます。

引き分けでも出場決定で引き分けで無事出場となりました。

朝のスポーツニュースでオーストラリアは今日引き分けでもう一試合多いので余裕があるからOKだと言っていました。

その通りになったわけです。

西に住んでおりますが試合の熱気はこちらまで届いております。

夜になってもまだ暑いのでご近所の皆さん窓をあけているせいかあちこちから歓声が聞こえてきました。

丁度本田選手が決めたときでした。

ふだんのJリーグとか国際親善試合だとこんなに歓声は聞こえてこないのですが、W杯になるとちがうんですね。

以前はW杯出るだけでスゴイと言ってました。

今はベスト8、ベスト4狙えるところまで来ています。

ブラジルだと夜更かしして試合観戦しなくても良かったんでしょうか。

いつも海外で試合の時は職場のみなさん寝不足で出社されます。

そんな時期がやってくるんですね。


地層捜査

2013-06-04 00:00:50 | 読んだ本
佐々木譲著 文藝春秋

今私の好きな警察小説ツートップの一人である佐々木譲さん、もう一人は今野敏さんです。

この方の北海道の警察官シリーズが好きで読んでいます。

今回は舞台は東京四谷。

1990年代のバブル期に起こった殺人事件の再捜査を都議員から依頼されで捜査を命じられた謹慎中の水戸部、そして定年退職して相談員としてコンビを組む加納。

なぜ再捜査を依頼されたかというのが自分が勲章をもらえないのは15年前の殺人事件の容疑者だと思われてるからだと警察署にねじ込んできた都議渡辺。

なんという動機で再捜査するんだろとこれなら上から捜査ストップと言われればやっぱり捜査しないんだと上からに弱い警察。

市民の味方じゃないんだな。

15年という月日は証言した人もお亡くなりになってたり忘れられたり、すでに痕跡も残っていないのをどうやって捜査するのか。

15年前の捜査資料をもう一度見直し別の角度から調べなおす、地道な捜査です。

被害者がアパートの持ち主だった元芸者の70歳の老婆だったことから怨恨ではなく、バブルの時期であったため地上げに関係したことで殺されたのかと捜査をしていたのですが、どうも違うと、亡くなった方の周囲をもう一度洗いなおしていきます。

すると15年前と違う証言も出てきて本当の動機と真犯人にたどり着きます。

バブルの時期を知らない水戸部、15年前の事件を担当していた加納。

考え方もちがう2人がお互いの意見を出しながら真相に近づく、これが現役の刑事同士なら先輩後輩もあり遠慮して上手くいかなかったかもしれません。

加納が警察を定年で退職して相談員という刑事ではないので仕事がしやすかったのかもしれません。

2人とも特別刑事のカンが働くとか腕っぷしが強いとか派手さはありません。

ただひたすら足で四谷の街を歩き人の話を聞きと一つ一つ疑問を消していきます。

表面は15年前の殺人事件を追いかけていたのだけれどその下にはいろんなものが埋まっていた。

なぜ題名に地層捜査とついたのか納得できた話でした。