金魚cafe

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今ハマっているもの

2013-09-23 23:59:15 | 食べ物
昼間は残暑厳しいですが朝晩は寒いくらいの今日この頃。

秋は確実に訪れているんですね。

私はといえば芸術の秋はちょっと無理。

読書の秋は今読まなくちゃと思ってる本がありまして一生懸命読んでいます。

そして食欲の秋。

これは一生懸命食べなくてもいいんですが。^^;

最近ハマったのが水切りヨーグルト。

コーヒーのペーパーフィルターで水切りをするとクリームチーズ状態になります。

水きりしたら透明の液体と分離します。

これは栄養がたっぷり含まれているので他の料理の時に使うといいとTVでおっしゃってました。

450グラムのヨーグルト水切りして固さは水きりの時間を調整して好みの固さに。

10時間ぐらいでほぼクリームチーズと同じぐらいになります。

そこにお塩小さじ二分の一を入れてよく混ぜます。

私はお塩をハーブソルトにしてよく混ぜると市販のハーブ入りクリームチーズと変わりません。
これをパンにぬって朝ごはんの時頂きます。

栄養と味はほぼチーズ、しかしカロリー抑え目。(なにごとも過ぎるといけません。^^;)

水きり時間を早くすると(1~2時間ぐらいでしょうか。)生クリーム状態になります。

そうするとクリーム系のパスタソースを作るときにこれを使えばカロリーオフです。

この前西宮で食べたサーモンときのこのクリームパスタが美味しかったので、これを使って作ってみようと思います。

鳥取県

2013-09-23 00:18:20 | 日記


地元のショッピングセンターに旅行会社が入っています。

その会社と鳥取県がコラボでイベントをやっていました。

鳥取県についてのアンケートに答えると鳥取県のゆるキャラマスコットを頂きました。

とりピーくんだそうです。

鳥取県の有名な梨と鳥を合体させたキャラ?

アンケートでも鳥取県といえば思い浮かべるものは?

やっぱり梨と答えました。

あと水木しげるロード、ここはまだ最近だけど一番有名になったのでは?

あと砂丘。

鳥取県にいかれたことがありますか?と聞かれて1度、梨狩り、鳥取砂丘見学ツアー皆生温泉に泊まりました。

と答えました。

家に帰ってパンフレットを見ると大山が鳥取県だったではありませんか。

大山は島根県だと思ってた。^^;

どうも島根県と鳥取県があやふやになっております。

パンフレットを観て行きたいな~と思ったのが倉吉土塀群、赤瓦周辺。

写真を観ますと、白い漆喰壁に赤い石州瓦という珍しい風景。

レトロな感じがステキです。

それと鳥取県は漫画家さんを多く輩出している県で水木先生、名探偵コナンの青山先生。

みんなそれで水木しげるロード、コナンロードと町おこしに成功されています。

私が旅行した時より交通事情が良くなっているので昔の半分ぐらいの時間で行けるようです。

モータリゼーションもいいですが、列車でのんびり旅するというのもいいかもしれません。

ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士

2013-09-21 23:50:48 | 観たDVD


これでスウェーデン版3部作制覇しました~~。\(^o^)/

ハリウッド版はミレニアム2の話は出ていても俳優さんが出るとか出ないとかでまだ形になっておりません。

いつになるのやら。

気長に待っております。

私は原作の3部作を読んでからハリウッド版のミレニアムドラゴンタトゥーの女を観て、DVDでスウェーデン版のミレニアム3部作を観ました。

原作はかなりのボリュームで話があちこちに飛ぶのでこれを映画化するのは容易ではないと思いました。

ミレニアム1,2はよくここまで原作に近づけてるなあと私は満足いたしました。

キャストが私が本を読んで思い浮かべたイメージどおりの人たちだったからです。

3は映画化大変だろうなと読んでいて思ったらかなり中身を削ってるなと感じました。

主役であるリスベットは2で重傷を負いほぼ動けず、リスベットが正当防衛にもかかわらず殺人未遂で裁かれようとしてピンチをむかえます。

動けないリスベットの無罪と彼女の自由の身を取り返すためミカエルが活躍します。

彼自身も人生に大きな変化が訪れるのですが、ここがカットされているのが残念です。

これはミステリーというより社会から自由を奪われたリスベットが自由を取り返すために戦うというドラマになっていました。

ミカエルは自分の命や自分の会社を助けてくれたから恩義があると彼女のために動くのはわかります。

フレンドリーな性格ではないのにみんな彼女のために何かしたいと思うのは、本当の彼女はとても思いやりもあり友情に熱い、本当なら隠してしまいたい自分のすべてを公表しても毅然としている、そんなところに皆が惹かれるのだと思います。

北欧は一番男女平等が進んでいて暮らしやすい、離れた日本ではいつもそう言われています。

まだまだ日本は北欧のレベルまでいっていないと言われています。

それでもこんな事件がおこり一人の女性が社会から切り離されてるのだと小説に書かれるのなら進んだ社会なりの問題もあるのですね。

映像に映されたストックホルムの風景はとても美しく、それを観るだけでも値打ちありの映画です。


中秋の名月

2013-09-19 22:33:17 | 日記
今日は雲一つない爽やかな秋晴れであり、中秋の名月であり、満月でもあると偶然が重なりました。^^

仕事の帰り道暗くなった空に真ん丸のお月様が輝いておりました。

こんなときに限ってデジカメを持ってなかった私。

なんたる失敗。^^;

おまけに帰りに月見団子を買って帰ろうとしたら売り切れ~~。(T_T)



せめて他のお団子がないかと棚を見ると、最後のお団子が三色団子でした~。

お月様~お供えするのこれで勘弁してください。

来年はちゃんとあの独特の形をあんこが包んだお月見団子を供えますから~~。

ちなみに中秋の名月が満月になるのは8年後だそうです。

オリンピックの後ですね。


ヤマザキマリのリスボン日記テルマエは一日にして成らず

2013-09-17 23:04:37 | 読んだ本
ヤマザキマリ著 株式会社フリースタイル

これは2004年から2008年までmixiに書かれた日記、2006年から2007年までブログに書かれたものをまとめたものからできています。

まだあのテルマエ・ロマエができる前のことです。

ヤマザキさんはイタリア人の夫と息子とで夫の両親が投資目的で購入したリスボンの家に住んでここから原稿を書いて日本に送っていたようです。

テルマエの人物のセリフやヤマザキさんご自身がTVでコメントされてとてもウィットに富んでいるのでこの方の書かれたものなら面白いはずと思って読んだら正解でした。

ポルトガルというのは私には鉄砲とカステラのイメージしかありませんが、住んでみるといろいろ大変だけれどポルトガルの人は真面目で穏やかだから、水道が壊れて三日水がでなくて修理にこなくても郵便が日本から届かなかったり、送れなかったりしても暮らせるのかもしれません。

いかに日本が便利なのかというのがよくわかります。

そしてイタリア人のマンマがいかに最強かというのがもう漫画の世界です。(ホントに家族のこと漫画に描いて日本で連載していたそうなのですが知りませんでした)

いい年した夫もマンマの前では子供にかえってしまう。

イタリア人の男性ってマザコンが多いのかと疑ってしまうほど。

マンマはなにかあるたびにリスボンからイタリアに帰って来いと言ってきます。

夫の実家に帰ってもお客さん扱いされるわけでもなく、実家の92歳と98歳の祖母たちの世話やソーセージ作りとせっせと働かされます。

彼女はあの手、この手でなんとか逃れようとしますが、マンマはその上手を行くようで結局言うことを聞くのが一番いいのだと悟りの境地になったようです。

このやり取りがmixiに書かれていたわけです。

でも日本にいるより退屈しないので漫画家さんにはネタが多くて嬉しいかもしれませんね。

そしてリスボンで生活してるときにハマったのが海外ドラマのROME。

これは日本でもwowowで放送されていたみたいであまり話題になってなかったので面白くなかったのかなあ。

でも彼女はこれをみてテルマエを書こうと思い立ったわけでなにが彼女の琴線に触れたのか観たくなります。

ガイドブックや他の人が書いていないポルトガル。

今はポルトガルじゃなくてアメリカでしたっけ?

彼女は本の中でも日本の食べ物や漫画が恋しくなっても一度も日本に帰りたいとは言っておりません。

情熱大陸でアメリカ暮らしをしていたヤマザキさんを観ていると日本は彼女にとっては刺激がなさずぎかもしれませんね。



DVDが出ているようです。

レンタルで探してみたいと思います。