アイスは子どもが好きで、たまに一緒に買います。
種類がアイスクリーム、アイスミルクのものを私は買います。乳脂肪がちゃんと入っているのが
好きだから。ラクトアイスはビニールっぽい感じがします。みかん等が閉じ込められている氷菓も
好きです。
アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓の違いってなに?より
アイスクリームとは、乳固形分が15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)入っているもの。
アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上(うち乳脂肪が3.0%以上)入っているもの。
ラクトアイスは、乳固形分3.0%以上のもの(乳脂肪分の量は問われません)。
氷菓は、上記以外のものです。
レディボーデン470mlがスーパーで¥198で売っていました。
激安!!お買い得!!とアピールされておらず、小さくて事務的な値札でした。
間違ったのかなぁ。1つだけ買いましたが、また今度買に行きます。
時々、価格を間違ってつけてるように安い物ってありますよね。 古きよき物との出会い
特に中古とかで、価値があるのに売ってる人にとっては邪魔なだけで早く片付けたくて
破格で売っていたり。あるお店で1000円で売っていたのと同じ物で状態は遥かに劣るものが、
別のお店で9800円で売っていたり。これはヤフオクを眺めていても思います。
これと酷似したものを蚤の市で900円で買ったけど同じ製品がヤフオクで7800円とか値がついていた。※蚤の市はレトロマジックで法外にぼったくってる場合もよくありますが。その時の売ったおじちゃんは「それ早く持ってって」とばかりに邪魔そうでした。家で気に入って使っています。
一番燃えるのが、50年前とかのままの値段がついていて、
現代の価格に置き換えられることなく印字されてるままで売られる奇跡です。
営業してるのかしてないのか判別もできないような楽器屋さんで、経年で茶けた楽譜が
暗がりの棚に納まっていました。電気もつけてくれない程、商売する気なさそうな店。
私は暗がりの中でその歴史遺産のような楽譜群を漁っていました。字体も格調漂うけどなんか
不器用な旧字体でゾクゾク血が騒ぎ、紙面に染み着いている茶色い斑点みたいなものも
味わい深い魅力となっていました。
会計は1ピース50円とか80円とか130円とか、本体に印字されているままでした。
あれは本当にシンドバッドの宝漁りの気分でした。 貧しさの中の幸福
お菓子とかだったらそんな古いのを売ったらOUTですが、楽譜は腐らないし。
そこに書かれている音符や指示記号を読んで、演奏するその音は埃を被らないし
美しい色や香りや情感を込めるのは弾き手なのだから、楽譜が古く茶けてても問題ない。
むしろそのいわくつきの楽譜を読むせいで、いい演奏ができそう。
このドキドキ体験を例えるならば、数学、物理学、哲学、歴史、考古学、地学、海洋学…など、
そのアカデミア分野にとって超貴重な文献で、Amazonで1冊¥59000などと値がついているような
小冊子が出版当時の装丁のまま暗い棚に納まっていて、その近くに別の希少な文献が次々と見つかる
ような状況。「これもある」「あれも」「こんなのまで」「まさか、まさか………あった!!」
そしてトドメが、印字された価格(¥10とか)のままでレジを通される奇跡…
そういう燃える体験のことです。
今の価格にするととんでもない価格