蚤の市が大好きですが、売り物につけられた値段は、本当に適当です*^^*
値札をつけない店は、それを欲しがっている相手を見て、その場で値段をつけて言います。
私は蚤の市へは、お金を持っていなさそうな服装で行っています。※実際持ってないけど
きちんとして見える恰好だと値段を高く言われるから、子どもっぽい恰好で行っています。
ある蚤の市で、年季の入ったカップ&ソーサーが5客あって、目を引きました。
表面は茶色にべた塗りで、チューリップのように口が開いていて、ちょっと角々させたモダニズムの走り?のような形です。
私はモダニズム・ポストモダニズム全般があまり好きではないのですが、黎明期にモダニズムを取り入れた基本優雅なその形は好きでした。
「それ可愛いやろ?1つ300円でいいよ。5客買ってくれるなら、1200円でいいよ」とおばちゃんが言いました。
ただ目を引いただけで、買うつもりはありませんでした。
別の蚤の市で、明らかに同じ物がやはり5客並んで売っていて、商人はおじちゃんでした。夫婦なのかもしれません。
大正と言ったか昭和初期と言ったか、とにかく歴史的な物だそうです。
「1客1680円」と言われました。「ええ?そんなすると?」「これは古くて希少品やけん」と言いました。
前は、おばちゃんが300円 5客買ってくれるなら1200円と言ったのに。彼女が、価値をわからずに低く見積もったのか。
そういえば、前の時の服装は、妹が中学生の頃着ていたゾウさんの柄のシャツで、後の時はオールドローズ柄のワンピースでした。
←こんな柄でした。→
因みに、店員さんにせっつかれたくないなら作業着でお店に入るといいです。空気のように、スルーされます^^
「いらっしゃいませ~ それ いいでしょ~」うんたらかんたらと営業をかけられることなく、無視な感じです。
また、作業着で電車の2人がけシートに乗っていると、横に男性が抵抗なく座って来られる気がします。その服は
とても頑丈にできていて上質で温かいし気に入って私服で着ています。〇×産業って書いてあって、そこの社長は私の親戚です。
ベンチに座ってお茶を飲んでいると、近くのベンチに座って同じく作業着姿の男性が、缶コーヒーを飲みながら「お疲れっす」と笑って声をかけました。私は仕事の休息ではなくてただ遊んでるだけなのに。
また、以前こんなことが。美容室で頭を奇妙な形にカットされて、いやだからスカーフを頭に巻いて出かけていました。すると、電車の中で「イスラム教ですか?実は、私も…」と日本人女性に声をかけられたり、すれ違う子ども達に「坊さん!」と言われて逃げて行かれたりしました。
こんなことも。友達の結婚式に和装で参列して、帰りに大学時代のサークルの男友達4人と和食処に入ったんです。東京の下町でした。
彼らは別の用事の帰りで黒っぽいスーツ姿で、その中の1人はちょっと怖いゴッドファザーを想わせる雰囲気がある人でした。図らずもです。
お店に私たちが入ると、店内の空気がピーンと張りつめたんです。シーン…店員さんはやたらと縮み上がって最敬礼でした。やくざに見えたのでした。
私たちは個室に入るなり、みんなで噴き出して楽しんでいました。そのGFっぽく見える友人は、葉巻を嗜む人でしたので、
ますます店員さんを誤解させました。それで私たちは店員さんが来た時だけ 期待に沿う感じでいたづらしていました。
服装の影響力ってすごいと思います。制服を着て相手を信じ込ませて詐欺をしたり窃盗をしたり、そりゃ、成立するな と思います。
消防署の方から来ました。
ガスメーターに関心がある人
ガスコンロに興味がある人
駅員業務をしたい人
警備員に憧れている人
医師に憧れている患者
ブリヂストン甘木工場にいた、指差呼称のポーズを決めてぶつかってくる人
形だけ ポーズだけ 中身からっぽ 揚げ足取りが蔓延しているから自己防衛のポーズだけ… ポーズを決めることが目的化した愚かな会社 アピール アピール 自己防衛 中身からっぽ 狂った職場 だから人が死に続ける 人が死んでも責任逃れ 責任逃れのためのアリバイ作りは抜かりなく 狂った会社 ブリヂストン
(蚤の市関連: 蚤の市 蚤の市② 蚤の市③ 古物商人からの誘い 1つしかない直接の存在 古きよき物との出会い 物を大切に使い続ける 布で覆えばいい なんの変哲もないもの フジコ・ヘミングの手 フジコ・ヘミングと友達になりたい ROYAL ALBERTの薔薇のカップ Aynsleyのカップ&ソーサー )