「コスパ野郎はクズ野郎」の続きです。
神保哲生・宮台真司・茂木健一郎の対談:クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう②
宮台「 LGBT #MeToo (イクメンとか社会の潮流からの)プレッシャーで、フェアなふりをするっていうのは、実は内発性、Virtue(徳を意味する英語)関係ないじゃん。糾弾されたくないから。″いや~私も多様性は大切だと常々思っていました” みたいな、そういうクズがいっぱいいるわけだ この社会にはね」 24:30~
まさにブリヂストン甘木工場でみた人達のことです。このブログで、形骸化、やってるふり、形だけ、取り繕いなどと言ってきたことです。かれらは形だけ取り繕うことには実に余念がありませんでした。狡猾です。内からでてきたものではない、張りぼての偽物ですから、矛盾、甚だしい二面性がコントのように激しいのです。
また、常に外的規範によっかかって人真似をして安心しようとする人のことを、宮台真司氏は「クズ」とあっさり言います。
よっかかれる外的規範がない所では、何ひとつ自分の感性で考えられず、キョロキョロと周りをうかがうdamn fool (とんでもないばか) のことです。
宮台「ポジションを失いたくないという損得勘定から周りを忖度して右往左往している状況って
どう考えても環境依存的なんですよ self contentじゃないんですよ
簡単に言うと、いつもdepdendant 何かに依存している感じ 実にカッコ悪いんですよ
それがカッコ悪いってことに気がつかないと 前に進まないと思う」 53:30~
こういった的を射た洞察には心底共感するのですが同時に強いフラッシュバックを起こして動悸がします。
ブリヂストンで見たもの、私にされたことが全てトラウマになっているので、誰かが実に明晰に代弁してくださることは
同時に私の精神状態を乱すというジレンマがあります。