「しっかりと」「真摯に」
国民は最近この言葉を
テレビで
というか舛添氏によって
さんざん聞かされたことでした。
しっかりと・・・
真摯に・・・
舛添氏はこの二つの言葉で
逃げられると思っている
かのようです。
この二つの日本語が
こんなに巧妙な
(ほんとは巧妙ではないけど)
逃げ場として使われるとはねえ。
これらの言葉が
こんなにも
軽薄で根拠のない
浅ましい「逃げ場」になるとは。
しっかりと真摯に・・・
これらは何一つとして
具体的な回答や論拠を示さず
むしろ
事実からの逃避
「隠れ蓑」としての
いや
「頭隠して尻隠さず」の
浮いた言葉に成り下がりました。
こんなにこの日本語を
浅ましいと感じたことは
かつてありませんでした。