学校の成績が「いつも一番」で
まわりからも
「よく出来る子」
と常にもてはやされていて
自分も「自分はトップの優秀な子」
として
育った人を老婆は知っておりました。
その人の悲劇は
だれが目の前にあらわれても
その人は「自分より成績の悪い奴」
としか見ることができないのです。
口では丁寧な言葉を言ってても
心の中は「こいつはおれより下」
としか認識できず
相手をなめるかバカにするか
そういう態度が自然と
相手に伝わって
とうとう彼は
ある悲劇を招いてしまったのです。
舛添都知事のニュースを見るたび
彼のことを思い出します・・・