人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

マハティール首相の決断

2018年09月07日 | ニュース

どんなに高い違約金を払っても

中国の鉄道計画を白紙に戻す

と宣言した

マハティールこそマレーシアの希望でしょう。

イギリスの植民地であった生地での経験と

日本軍の侵攻と

戦後日本の復活と勤勉と

今の中国のごり押し一帯一路とを

見てきたマハティールにして初めて

侵略大国にノーと言い切った決断に

日本の政治家こそ

今は逆に「look west!」と言って

見習ってほしいものです。

この決断と勇気を持つ政治家を熱望しているけれど

日本では「ノー!」ときっぱり言えない文化がある

のですね・・・

「脱亜論」を唱えた福沢諭吉は偉かった。

でも、だれもそれを実行できなかったのでした。

今こそマハティールに倣って

大国にノーと言えるといいなぁ・・・・

指をくわえて眺めているばかり。

安倍さん、もう少し独裁的になって

ごり押しして

九条をなんとかしてくださいよ。

メディアが悪人安倍と大合唱しても

いいじゃありませんか。

裁定を下すのはメディアではなく

「歴史」なのですから。