ちょっとした用があって、
防衛省の前を通りました。
その門に立っている
門衛というのか
銃を立てて
じっと佇む若い自衛官の姿が
目に焼き付いています。
あの不動の姿勢です。
不動の姿勢というものが
あんなに美しいって
バッキンガムでもそうですね。
ところでーー
もしあれが
女性の自衛官だとすると・・・
あの美学はどうなるのかなと
考えてみました。
いやいや
やはり
あの不動の姿勢は
一種、男の美学ではないでしょうか、
と言うと
田嶋陽子氏が目くじら立てるのでしょうね。
平和でも反戦でもなく
ただ
美しいなと
感じたのだから仕方ありません。
ただし、
某国の軍事パレードや
「兵士」の行列した映像なんかは
ただただ気味悪いだけですけど。