人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

夢の電源

2018年09月08日 | 日記

災害の国、日本・・・

資源のない国、日本・・・

それでもなんとかがんばっている日本・・・

電源はいまや原発も止まって

どうしてくれるの?

問い詰めたいところ。

こうしたらどうだろう

と、ある人が夢を見ました。

法律を作っちゃうのです、

どんな?

あのねー、日本の住宅と企業ビル建築の全てに

太陽熱を生み出す壁を設置するように。

屋根も壁も太陽発電体にするの。

空港とかドームとかの屋根もそう。

電車なんかの車体も。

するとね、

全ての都市ビルは自家発電となるし

球場とかの施設も自家発電。

電車も自家発電。

全ての家庭も自家発電になって

残りは国のインフラに当てるの。

どう?

夢としてはいいね。

夢はいくら見てもいいよ。

他愛もない話でした・・・

 

 

 

 


マハティール首相の決断

2018年09月07日 | ニュース

どんなに高い違約金を払っても

中国の鉄道計画を白紙に戻す

と宣言した

マハティールこそマレーシアの希望でしょう。

イギリスの植民地であった生地での経験と

日本軍の侵攻と

戦後日本の復活と勤勉と

今の中国のごり押し一帯一路とを

見てきたマハティールにして初めて

侵略大国にノーと言い切った決断に

日本の政治家こそ

今は逆に「look west!」と言って

見習ってほしいものです。

この決断と勇気を持つ政治家を熱望しているけれど

日本では「ノー!」ときっぱり言えない文化がある

のですね・・・

「脱亜論」を唱えた福沢諭吉は偉かった。

でも、だれもそれを実行できなかったのでした。

今こそマハティールに倣って

大国にノーと言えるといいなぁ・・・・

指をくわえて眺めているばかり。

安倍さん、もう少し独裁的になって

ごり押しして

九条をなんとかしてくださいよ。

メディアが悪人安倍と大合唱しても

いいじゃありませんか。

裁定を下すのはメディアではなく

「歴史」なのですから。

 


政治家はいい人ではだめ?

2018年09月06日 | 日記

徳川家康は秀吉の息子のみならず

孫までを殺して天下太平の世を築き

源頼朝は弟の義経を殺して幕府政権を安泰ならしめました。

「ひどい人」です・・・

彼らは「正直」でも「謙虚」でもありません。

ところが足利尊氏はその真逆の「いい人」だったばっかりに

世を太平ならしめず

南北朝という不安定な時勢を招いてしまったのでした

by伊沢元彦。

というわけで

「いい人」は政治家になっちゃいけませんね。

それなら「悪い人」がいいの?

私腹を肥やし金の延べ棒を自宅に隠したり

収賄に明け暮れているような

そして卑猥なおっさんみたいな人がいいの?

と思ってはなりません。

ただの善人では政治は務まらない

世のためを思っての「悪人」。

安倍さんのことをさんざん悪くいうメディアは

逆説的に安倍さんを賛美しているわけですね。

めでたし、めでたし。

 

 

 

 


私は謙虚で正直です

2018年09月05日 | ニュース

ほーーーんとにびっくりしましたね。

自分の口から自分のことをこう言った人を

初めて知りましたね。

あー、驚いた。

自分で自分のことを正直です、謙虚ですって??

もうこれだけで

この人アウトでしょ。

これが政治家で首相になりたい人なんです・・・って?

やめてくださいよ!

冗談でしょ。

こんな滑稽な自己紹介、初めてです・・・

漫画でしょ?

ほんとに謙虚な人は黙っていますよ。

ほんとに正直な人はこんなこと言いませんよ。

あんたねぇ、そんなことより

どうやったらこの日本を外敵から守れるのか

どうやったら人口が増やせるのか

どうやったら女性の地位が上がるのか

どうやったら官庁の汚職が防げるのか

などなどを

一々挙げてほしかったですね。

え?無理?

無理なら引っ込んでてくださいませーー

 

 

 


後醍醐天皇

2018年09月04日 | 読書

伊沢元彦を再読しております。

後醍醐天皇には「忠臣」を思いやる心がなかったと。

楠木正成や新田義貞を見捨てていますからね。

それよりも何よりも

日本の「朝廷」は「軍隊」を持っていなかったし

持とうとも思っていなかった、ということが

なるほどと・・・

軍隊とは殺しをするから「けがれ」と考えていた、

北条氏(幕府)を倒したのは軍ではなく

天皇の威光だと考えて

軍事は無用とした。

しかし幕府は軍事勢力だからそれを倒すには

軍事力しかない。ところが貴族たちはそうではない、という。

「バカな奴らだ」と笑う資格が現代の日本人にあるだろうか?

日本の平和は平和憲法によって守られた、と主張する

学者や文化人には、後醍醐を笑う資格はない。

ーーーと、1999年に伊沢元彦は警告を発しています。

でも、未だに日本中の学者たちは後醍醐、そして「貴族」の仲間です・・・

日本は平安朝の時代から南北朝

そして現代もまた

「平和!平和!」と唱えてさえいれば平和は続くという

言霊の国なんですね。

だからこの小さな列島がいつ外敵に乗っ取られるかという

今の危機的状況も顧みず

呑気に何十万もの外国人(大半はC国でしょう)を受け入れようと

言っていますが

ゲルマン民族によって滅ぼされたローマ帝国の歴史は

忘れられてはならないと思うのです。

ローマ帝国、後醍醐。

日本に来て平和憲法、九条のありがたさを講演している

イギリス青年がいるらしいですが

あなたはイギリスに帰ってからその講演をしてごらんなさい

たちまち失笑されますよ。

あ、話が少し逸れたかも・・・