日々の美学を求めて

秘湯・グルメ・旅行・ポケモンgo・ムーミン
(粋と張りを本領とし計らって活きる)

初夏 小満 末候 麦秋至(むぎのときいたる)

2011年06月04日 | 四季
初夏 小満 末候 麦秋至(むぎのときいたる)

5月31日から6月5日頃。
麦が実りたわわに黄金色の穂をつける、麦にとっての「秋」です。
ここで言う秋とは、百殻が成熟するときと言う意味です。
梅雨入りも迫り、つかの間の乾燥期ですので(今年はは梅雨入りが
早かったですが)米と麦の二毛作を行う農家では、麦の刈り入れで
大わらわです。

旬の魚は蝦蛄です。



外見はエビに似ており、「シャコエビ」と呼ばれることもあるが別種の甲殻類です。
体はエビなどと異なり偏平で、頭部にはカマキリのような鎌状の大きな捕脚が一対あり、
それぞれに6~7個のトゲがあります。
歩脚は3対、腹部には遊泳脚があり、また左右の辺縁に短いトゲを持つ。
尾節には鋭いトゲがあります。
旬は産卵期である春から初夏。日本では、新鮮なうちにゆで、
ハサミで殻を切り開いて剥き、寿司ダネとすることが最も多いです。

旬の野菜はじゅんさいです。



多年生の浮葉植物。葉は互生、楕円形で、長さ5~12mm、裏面は紫色。
葉柄は裏側の真ん中に着く盾形であり、ハスの葉と同じ付き方であります。
地下茎は水底の泥の中にあるが、そこから葉柄をのばすのではなく、
茎が伸びて水面近くまで達する。秋に地下茎の一部は、養分を貯蔵して越冬用の殖芽となります。
寒天質で覆われた若芽は日本料理で食材として珍重される。
ジュンサイは秋田県の郷土料理とされ、同県の三種町は生産量日本一である。

旬のくだものさくらんぼです。



「初夏の味覚」であり、サクランボや桜の実は夏の季語である。
サクランボは有史以前から食べられていた。
桜桃の一種である甘果桜桃はイラン北部からヨーロッパ西部にかけて野生していた。
また別の品種である酸果桜桃の原産地はアジア西部のトルコ辺りです。
佐藤錦(さとうにしき)が国内で最も多く生産されている品種です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルナ シャンプー

2011年06月04日 | ミニチュアダックスフンド
ルナ シャンプー

今日は暖かい(暑いくらいですが湿気無し)
日です、今年夏の節電対策として
YAMADA電気へ扇風機を買いに行きました。
どれほどの効果が有るか疑問ですが・・・
暑いのは苦手!

その後ルナのシャンプーをしました。
むだ毛がたくさん排水溝にたまり、季節の
移り変わりを感じます。

そのごウッドデッキでルナを乾燥、
暑い日なのですが風が有りません
もう少し風が有れば早く乾かすこと出来るのに・・・









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シングルマン

2011年06月04日 | 映画(DVD)
シングルマン

グッチやイヴ・サンローランでの活躍などで知られるファッション界を代表するデザイナー、トム・フォードが、自身念願の映画監督デビューを飾ったヒューマン・ドラマ。クリストファー・イシャーウッドの原作に監督自身の体験も織り込み、愛する者を失い自らも死を決意した男が送る運命の一日を美しい映像で丁寧に綴ってゆく。主演は「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース。1962年、ロサンゼルス。大学教授のジョージは、恋人のジムを交通事故で亡くして以来、悲しみの癒えることない8ヵ月を過ごしてきた。そして今日、ついに自ら人生に終止符を打とうと決意するのだったが…。
解説はこんな感じで・・・

去年のヴェネチア映画祭男優賞受賞、イギリスアカデミー賞主演男優賞受賞などなど・・・
DVDがでたので、『シングルマン』を観ました♪

・・・スゴイ
これが、新人の素人の作品!?とは

最後まで観終わってみると、傑作と言って良い素晴らしい作品でした。逆に、なんでコレが主演男優賞以外の賞をほとんど獲ってないのかが不思議ですね!
撮影と編集はもっと評価されても良かったと思います。

内容については、かなりトム・フォードの自己満映画かもしれませんが、基本ベース(原作)があるので、非常に分かりやすい喪失と再生の物語になってます。

喪失と再生をベースにしつつ、"生きる"ことと"死ぬ"ことの本質を、シンプルに映像化しようとした物語なので、多少一筋縄ではイカン部分はあるけど、基本的にはどちらも同じことなので、誰でも共感ないし理解ができるようになってます。

画作りの上手さ、映像の美しさは、デザイナーなんで当たり前ともいえるんすけど、
ストーリーとリンクしたリズムの付け方、人物の配置、距離感の付け方の上手さなどは、
これが初監督作品とは到底思えない凄さです。

この手の作品は好みが分かれるけど、オススメです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする