日々の美学を求めて

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(粋と張りを本領とし計らって活きる)

今日は仲夏 夏至 末候 半夏生(はんげしょうず)

2011年07月02日 | 四季
仲夏 夏至 末候 半夏生(はんげしょうず)

半夏生(はんげしょうず)
7月2日から6日頃。
夏至から数えて11日目にあたる7月2日を半夏生(はんげしょうず)と
言うのは、烏柄杓(半夏)が咲く頃だからとも、半夏生の名を持つ草の
葉が白く染まる頃だからともいわれます。
農作業の大事な節目で、かつて田植えは半夏生までにすませるのもでした。
酒肉を禁じ野菜を摂らないなど、物忌みも多かったようです。
このころ降る雨を「半夏雨」と言い、大雨になるとされています。

すずしさや水に柳のかげ法師    山崎宗鑑

旬の魚は蛸です。



関西では、半夏生に蛸を食べる習わしがあるそうです。
食生活に深く根付いており、世界のタコ消費量の約6割を日本が占める。
2000年前後の時代には北アフリカのモロッコからの輸入が増加し、
全体の6割を超えていたが、乱獲による生物量の減少を受けてたびたび禁漁が行われ、
他産地からの輸入が増加している。
タコ類は多様な種が知られているが、日本では一般的に「タコ」と言えば、
食用などで馴染み深いマダコを指す場合が多い。
日本人とタコの関係は古く、池上・曽根遺跡などの大阪府下の弥生時代の遺跡からは、
蛸壺形の土器が複数出土していています。

旬の野菜は紫蘇です。



和名の由来は次のような逸話が伝えられている。
後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。
若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。
薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。「紫」の「蘇る」薬だというので、
この薬草を「紫蘇」というようになった。
通常、食用にするのはアオジソとアカジソであります。
青紫蘇
日本では葉や花を香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどにする。
青紫蘇の葉は野菜としては「大葉(おおば)」とも呼ばれる。
赤紫蘇
日本では梅干しなどの色づけに使う。
また葉を乾燥させたものは香辛料として(特に京都で)
七味唐辛子に配合されることもあるほか、ふりかけなどにも用いられる。

日本では萼ごと食用とし、茶漬けなどの風味付けに用いる。
ぷちぷちした食感と独特の風味があります。

旬のくだものは茘枝(ライチ)です。



日本では初夏を中心に、主に台湾から生で輸入したものがスーパーマーケットなどで入手できる。
また、最近では沖縄産のものも出回っている。
生では鮮度が落ちやすく、鮮やかな赤色の果皮が赤褐色に変色し、
表皮のイガがなくなってしまうため、冷凍品あるいは缶詰として出回っているものが多い。
中国産の生ライチは果実の大きさは冷凍物と変わらないが、種が小さくその分果肉が多い。
新鮮な生ライチは中国の現地でも特定の時期にしか入手できないが、
冷凍物とは比べ物にならないくらいに芳香が強く、味に深みがある。
また近年、中国における流通網や衛生処理が発達し、日本へ生の状態での輸入が増えてきました。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!




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キウイフルーツ奮闘中

2011年07月02日 | 日記
キウイフルーツ奮闘中

一昨年は100個程度実りましたが、昨年はたったの2個。
今年は現在20個ほど実がついています。

素人なりに剪定を行い大事には育てているんですが、
なかなかたわわにとはいきませんが、
秋の収穫が楽しみです。





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