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今日は仲秋 秋分 末候 水始涸(みずはじめてかる)

2011年10月08日 | 四季
今日は仲秋 秋分 末候 水始涸(みずはじめてかる)

しゅうぶん
9月23日頃。
太陽は真東からでて真西に入り、春分と同じように、昼と夜の長さが
等しくなります。秋分の日とその前後三日間を合わせた七日間が、秋の
お彼岸です。
水始涸(みずはじめてかる)
10月3日から8日頃。
色づいた稲穂が頭を垂れる頃、水田に張られていた水を落とし、
刈り入れの準備にかかります。
種籾の用意に始まり米ができるまで約半年。昔から「米作りには
八十八の手間がかかる」と言われますが、農家の人たちが丹誠込めた
田んぼは今、黄金色に染まり、風にそよぐ稲穂が実りの秋の到来を
告げています。

旬のやさいは生姜です。


ショウガ(生姜、生薑、薑)はショウガ科の多年草であり、食材・生薬として利用される。
日本では『古事記』に記載があるように古くから用いられていた。古くはサンショウと
同じく「はじかみ」と呼ばれ、区別のために「ふさはじかみ」「くれのはじかみ」
とも呼ばれました。生姜は香辛料としての使われ方が多い。日本料理ではすりおろすか、
すりおろしたものを醤油と合わせて生姜醤油とするか、千切りにする(針生姜)か、
刻んで振りかける使い方が多い。冷奴、素麺、アジの寿司やたたきなどに生姜は欠か
せない薬味とされている。地方限定の習慣の例では姫路市ではおでんを生姜醤油で、
青森市では生姜味噌で食べる習慣がある。そのほか、カレー、酸辣湯などの料理にさ
わやかな辛味をつけるのに用いられる。日本料理、中華料理では魚や肉料理の臭い消
しとしても多用される。煮物、炒め物、スープに薄切りしたものを加える事が多い。
生姜飴、生姜糖、葛湯、冷やし飴(飴湯)、ジンジャーエール、生姜茶(センガンチャ)
などの材料として、甘い味と合わせて用いる事も多いです。

旬のやさいは松茸です


マツタケ(松茸)はキシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。
養分の少ない比較的乾燥した場所を好む。秋にアカマツの単相林のほか針葉樹が優占種
となっている混合林の地上に生えます。日本では一般に香りが良いとされ(独特の香り
を嫌う人もいるが)「香り松茸 味シメジ」という言葉があるほどである。土瓶蒸しや
松茸ご飯など香りを生かして食べることが多い。ほかのキノコと同様に、マツタケも
加熱により旨み成分が増えるため、生で食べても旨みは感じないようです。

旬のやさいは落花生です


ラッカセイ(落花生)は、マメ科ラッカセイ属の一年草。別名はナンキンマメ
(南京豆)、方言名は地豆(ぢまめ、ジーマーミ)、唐人豆(とうじんまめ)、
異人豆(いじんまめ)など。中国語は花生。福建語は土豆。英語名のピーナッツ、
peanutは日本では食用とする種子を指す場合が多い。ground nutともいうようです。
南米原産で東アジアを経由して、江戸時代に日本に持ち込まれたと言われている。
日本では主に食用として栽培されている。草丈は25-50cm。夏に黄色の花を咲かせる。
受精後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が伸びて地中に潜り込み、
子房の部分が膨らんで結実する。地中で実を作ることからラッカセイの名前が
付けられました。

日本語って綺麗で良いですよね!好きです!


コメント
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