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今は仲冬 冬至 第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず)

2011年12月23日 | 四季








仲冬 冬至 第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず)

冬至(とうじ)
1年で一番昼が短く、夜の長いとき。
そしてこれを境に、少しずつ日脚が伸び、
春の訪れを待ちわびる人々の気持ち高鳴ります。

第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず)
花の形が矢を入れる容れ物「靫」に似るところから
名付けられた植物「靫草」は、夏になると花が枯れ
黒くなるため、「なつかれくさ」と称されます。
また、夏枯草、乃東と呼ばれることもあります。
夏から冬にかけていったんその力を弱めた太陽が
冬至の日を境に少しずつ再生していく様と、あらゆる
草木が枯れ果てていくこの季節に、この草だけが
芽を吹き始める姿が、寒さの中に春への希望をも
たらす共通のイメージをかもし出します。

旬のさかなは河豚です



興奮させると、腹部(胃)を膨らませる姿がよく知られる。
この姿から英語では "Pufferfish" といい、これは
「ふくらむ魚」という意味を持つ。
フグ料理は、一般的に高級料理として旬の冬場に食べられ、
食用フグの7割が京阪神地域で消費されており、特に大阪
での消費量は全消費量の6割に達する。もっとも、
近年は養殖により季節を問わず食べることが可能である。
フグの肝臓(ハラワタ)は多くの食通をうならせる美味で
あり、「フグは食いたし命は惜しし」という言葉が
あるように、中毒を覚悟してまで食べようとする者もいた
そうです。

旬のやさいは蓮根です


レンコン(蓮根、英: Lotus root)とは、ハスの地下茎が
肥大した物で、食用に栽培される。原産地はエジプト、
もしくは中国との説もある。はすね、蓮茎、藕などとも
書く。主に沼沢地や、蓮田などで栽培される。
日本では、作付面積、出荷量ともに茨城県が全国トップで
特に土浦市、かすみがうら市、小美玉市、稲敷市で盛んである。
近年、レンコンに含まれる成分が花粉症の治療に効果がある
という発表があり、注目を集めつつあります。

旬のくだものは柚子です
消費・生産ともに日本が最大である。柑橘類の中では耐寒性が強く、
極東でも自生出来る数少ない種である。酸味は強く香りもある。
日本では東北以南で広く栽培されている常緑小高木である。
花言葉は"健康美"と言われる。
ユズの果汁は日本料理等において調味料として、香味・酸味を加
えるために用いられる。また、果肉部分だけでなく皮も七味唐辛子
に加えられるなど、香辛料・薬味として使用される。いずれも、
青い状態・熟れた状態の両方とも用いられる。九州地方では、
柚子胡椒と呼ばれる調味料としても使用されています。




日本語って綺麗で良いですよね!好きです!


コメント
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