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ゆず湯

2011年12月24日 | 四季
ゆず湯にはいりました。

ゆず湯とは
日本では、江戸時代頃より冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴する習慣がある。血液の流れを良くする血行促進効果が高く、古くよりひび・あかぎれを治し、風邪の予防になると考えられてきた。
柚子湯には冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があると考えられている。ある検査では、更湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、4倍の差が出た。ノルアドレナリンは血管を収縮させる効果のある成分なので、それだけ血管が拡張していたことが分かる。果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある。

柚子湯の作り方としては、柚子の果実を5 - 6個輪切りにして、湯に浮かべる。皮膚が弱い人は、輪切りにした柚子の果実を熱湯で20 - 30分蒸らし、その後、布袋に入れて湯に浮かべるとよい。

なお、柚子湯は冬の季語でもあるります。

冬至と柚子との関連は必ずしも明らかではないが、柚子湯の習慣は銭湯の登場以後のことであり、一説に湯治(とうじ)と冬至(とうじ)との語呂合わせで、身体息災であれば融通(ゆうずう)が利くとのこじつけであるという。東京都新宿区の穴八幡神社で配られる「一陽来復」のお守りは冬至からであり、金銀融通の利益があるといいます。

だそうです。






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