日々の美学を求めて

秘湯・グルメ・旅行・ポケモンgo・ムーミン
(粋と張りを本領とし計らって活きる)

今日は晩秋 寒露 末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

2011年10月21日 | 四季
今日は晩秋 寒露 末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

かんろ
10月9日頃。
朝晩の冷え込みがはっきりと感じられるようになります。
明け方、草や葉に宿る露に触れて、思いがけない冷たさに
驚いたことはありませんか。秋は確実に深まっているのです。

蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
10月19日から23日頃。
蟋蟀とありますが、この候に登場するのは「ギーチョン」と
鳴くキリギリスではなく、夏から初冬によく見られる
ツズレサセコウロギだと思われます。秋も深まった頃
リーリーリーと鈴のような音色を響かせる、あの虫です。
昔の人は繕いものをしながら、その音を「肩刺せ、綴れ刺せ」
と聞いたのだとか。秋の夜長、蟋蟀の歌に促されて冬支度を急ぐ
情景が思い浮かびます。

旬のさかなはカマス



カマス(?)は、スズキ目サバ亜目カマス科に分類される魚類の総称。
カマス科はカマス属のみ1属で構成され、オニカマスなど少なくとも
21種が記載される。バラクーダという英名でも知られている。
ほとんどの種類が釣魚あるいは食用魚として利用され、定置網・延縄
などで漁獲される。肉は白身で淡白だが、生では水っぽく柔らかいため、
刺身で食べられることは少ない。ほとんどが干物・塩焼き・から揚げなどに加工されます。

旬のやさいは青梗菜です


チンゲンサイ(青梗菜)は、アブラナ科の野菜。
中国野菜の中でも身近な野菜のひとつとなっている。
和名はタイサイ(体菜)。白軸のものはパクチョイ(白菜)の別称もある。
原産地は中国華南地方。日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言われる。
アルカリ性のミネラルが豊富な緑黄色野菜です。
露地ものにおいては秋が旬とされているが、生育期間が40?50日と短く、
また気温の変化に比較的強いことから日本ではハウス栽培の活用によって
一年中市場に出回っています。
葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良い。
アクが無く、煮崩れないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いられます。

旬のくだものは栗です


秋の味覚を代表する「栗」は、大きく分けて4つの種類があります。
国内で一般的に売られている「ニホングリ」、天津甘栗でおなじみの「チュウゴクグリ」、
マロングラッセなどに使われる「ヨーロッパグリ」、そして日本ではあまり見かけない
「アメリカグリ」です。見かけはあまり変わりませんが、それぞれ地域に合った特徴があります。
栗の歴史はとても古く、縄文時代の遺跡である「三内丸山遺跡(青森県:約5000年前)」
からも数多くの栗が出土しています。平安時代の初期には京都の丹波地域で栽培され始め、
徐々に地域が拡大していきました。書物では古事記(712年)や日本書紀(720年)にも登場します。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

船橋屋 くず餅

2011年10月20日 | グルメ
船橋屋
文化2年(1805年)
初代勘助 亀戸天神参道に創業
出身地の地名をとり、屋号を「船橋屋」とする。
くず餅は
食べ初めた時の独特な歯ごたえ。船橋屋のくず餅は、上質の小麦でんぷんを地下天然水で15ヶ月発酵精製し、ひとつひとつ丁寧に蒸し上げています。そして秘伝の黒糖蜜と香ばしいきな粉を加える事によって生まれる三位一体の絶妙な味わいです。
◆くず餅(※乳酸発酵の小麦澱粉)
くず餅の品質を支える重要な要素は、お餅の適度なやわらかさとしなやかな歯ざわりです。それを引き出すうえで欠かせないのが、乳酸菌です。船橋屋では、厳選した小麦粉の澱粉質を地下天然水を使用して15ヵ月もの間乳酸発酵し、じっくりと熟成します。そうして出来上がった最高品質の小麦澱粉は澄んだ乳白色でヨーグルトのような香りがします。
◆きな粉(大豆)
厳選された極上大豆を、その日に使う分量だけ強めに焙煎し、粗めに挽きます。大豆は栄養の宝庫といわれ、繊維・タンパク質・ビタミン類を多く含む上、最近は特に※3つの成分が注目されています。
※大豆に含まれる3つの成分
《サポニン》体内にできるサビである過酸化脂質の発生を防ぎ、活性酸素を消す働きがあります。
《レシチン》体脂肪を燃やしコレステロールを低下させる働きや、脳の神経伝達をするアセチルコリンをつくる働きがあります。
《イソフラボン》更年期障害の緩和や骨粗そう症の予防機能を持っている事が医学的研究で報告されています。
◆黒糖蜜(黒糖)
沖縄産の黒糖をベースに数種類の砂糖を独自にブレンドした船橋屋秘伝の味です。黒糖はサトウキビのしぼり汁を煮詰めたもので、カルシウムやカリウムなどのミネラルや、幾つものビタミンを豊富に含んでいます。


今日久しぶりに買って食べました。
子供の頃からずーーと食べています!
大好きなんです!









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は晩秋 寒露 次候 菊花開(きくのはなひらく)

2011年10月18日 | 四季
今日は晩秋 寒露 次候 菊花開(きくのはなひらく)

かんろ
10月9日頃。
朝晩の冷え込みがはっきりと感じられるようになります。
明け方、草や葉に宿る露に触れて、思いがけない冷たさに
驚いたことはありませんか。秋は確実に深まっているのです。

菊花開(きくのはなひらく)
10月14日から18日頃。
各地で菊の品評会や菊祭りが開かれる頃です。
旧暦9月9日には重陽の節句。別名菊の節句といい、
中国ではこの日、菊の花を浸した菊花酒で不老長寿を祝う
習慣があります。それが平安時代に日本へ伝わり、宮中では
高貴な人々が菊花酒を飲みながら歌を詠み花を競う「菊合わせ」
を楽しみました。菊の花に真綿をかぶせて夜露と香りを移しとる
「被綿」という風雅な習わしも知られています。

旬のやさいは小豆です



アズキの約20%はタンパク質で、栄養価が高いほか、赤い品種の皮には
アントシアニンが含まれ、亜鉛などのミネラル分も豊富です。
和菓子や中華菓子の重要な原料の一つ。和菓子業界ではしょうずとも呼ぶ。
餡(あん)にして、饅頭、最中、どら焼き、あんパンなどの中に入れる。
牡丹餅の重要な材料でもあり、節句などの行事でも使用されている。
煮てから寒天などを加えて羊羹(ようかん)にする。
煮ることによって汁粉(ぜんざい)にしたり、かき氷やハロハロ、
パッピンスにかけたり、アイスキャンディーの原料にもされる。
古くは赤米で炊いたご飯が赤飯であったが、現在はもち米に少量の
白米とアズキを混ぜて炊いたものが、一部地域を除いて、
最も一般的な赤飯となっており、お目出たい行事の際の食事として普及しています。


旬のやさいは滑子です



ナメコ(滑子)は、モエギタケ科スギタケ属のキノコの一種。
日本、台湾などに分布する。学名は日本語の「なめこ」に由来します。
食用で味噌汁やそばの具、おひたし、炒め物をはじめとして、
料理に多用される。傘の開ききっていない小さなものはツルツルとした喉越しを、
傘の開いた大きなものは直火焼きなどで香りを楽しみ、シャキシャキとした
歯ごたえを楽しみます。


旬のくだものは柘榴です



ザクロ(石榴、柘榴、若榴)とは、ザクロ科ザクロ属の落葉小高木、
また、その果実のこと。原産地については、トルコあるいは
イランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアとする説、
南ヨーロッパ原産とする説およびカルタゴなど北アフリカ原産と
する説などがある。庭木などの観賞用に栽培されるほか、
果実は食用としても利用されます。
可食部は皮と種子を除いた果実で生食される。果汁をジュースとしたり
清涼飲料水のグレナディンの原料となります。



日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日テレベレーザ観戦とコメダ珈琲店

2011年10月16日 | アウトドア
日テレベレーザ観戦とコメダ珈琲店

10月15日朝から大雨、この中ポルシェで、サッカー観戦は嫌だな
と思いつつ準備を出かける頃は小雨、稲城に着いたら雨はやんでいました。

サッカー場の周りは車の渋滞が凄いです、ここで先週下見した
威力を発揮、小さい駐車の場所を抑えていたので、そこに直行
ラッキー空いていました(無料)ここに駐車し、まずは軽い昼食
と言うことで、コメダ珈琲店へ!

コーヒーとシロノワール(ミニにしました)
コーヒーもしっかりとした味があり美味しいです、
シロノワールは普通のは大きかったので、ミニにしました、
アイスが乗っていてボリューム満点食べ過ぎてしまう!

そこからサッカー観戦へ、雨が降らずにスタンド席で観戦が
出来ました、晴れ男の勝ちです!
女子サッカー侮れません、迫力満点面白いですね!


帰りにコーヒーを飲んで帰宅










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD「姑獲鳥の夏」

2011年10月14日 | 映画(DVD)
DVD「姑獲鳥の夏」
昭和27年夏の東京。古本屋兼神社の神主の京極道こと中善寺秋彦は、
小説家の関口から相談を受ける。大病院・久遠寺医院には、20ヶ月もの
間子供を身ごもっている娘・梗子がおり、その梗子の夫・牧朗は1年半前
から行方不明になっているという。関口は榎木津探偵事務所で久遠寺梗子
の姉・涼子と出会う。牧朗の行方を捜してほしいと依頼に来たのだ。
一瞬にして関口は涼子に心奪われる。その頃久遠寺医院では、
新生児が連続して消えるという事件が起きていた。20ヶ月の妊娠、
密室からの失踪、新生児連続誘拐…果たしてこれらの謎の真相とは?と言う解説。
京極夏彦が大好きなんです、衣装やセリフが心地よかったです。
風景やインテリアも観ていて楽しいです。
ストーリーは全部を言い尽くせず、いい感じで余韻に浸れます。
主役級の役者がたくさんでていて見所いっぱい等位感じです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする