「あれから被災地はどうなったの?被災地でお買い物しようよ!」
おばちゃんの提案で会社の日帰り旅行は南三陸へ。
でも現地の人に失礼じゃないのか?
「いやいや、復興の第一歩は現地に来てもらうことでもあるんですよ」
なるほど・・・
3月11日の大震災から1年と4ヶ月以上過ぎた現在
テレビの方もあまり情報を流さなくなり現地の事情に詳しいバスの運転手にお任せをして
町の様子を見てみた。
ここからはバスの窓からの撮影です。
工事関係者が行き交い交通量もあり復興しているんだなと感じる。
でも、
あちこちに破壊された建物が目立ち復興は一部だけに限られてるという感じも強い。
ここ、家が連なってたんだぜ。
何も無い。
こういう光景がずっと続く。
津波のあと火事になった校舎跡
おい、税金上げるよりまずはこっちだ!
あの山、
全部瓦礫なのか!
うっ、ちょっと頭痛というか空気が違う。
ここも住宅地だった場所。
きれいさっぱり瓦礫が撤去されてる。
女川のマリンパルがあった場所は見事に何も無い。
おれはいったい何を伝えたいんだろう?
うまく言えない