自分は捕らわれていて
焦げ茶色の肌の壮年の男
私に格闘技の手ほどきをする
トーナメントに勝ったものが
私を得るのだという
それまでの世話役、監視役だという
そうしてもし、そなたの前にたった男が気に入らないのならば、そなた自身の手で殴り倒すがよい!
試合が始まるが、見張りがいて逃げられない
あの男は紫色の袈裟をつけて(袈裟をつけた男は数人いる模様)座って試合を見ている
シード選手といった雰囲気
心のどこかであの男が優勝してくれたらいいのにと思っている
あの男は私を傷つけないだろうという信頼性のようなものが感じられたから
というような夢を見た気がする