彼がいた！

夕暮れせまる北千住駅の構内にあの人を見た！



えいさく！



一見するとホームレスには見えない

ブランドのバッグみたいなのを３個傍らにおいて
自信はなんか若者風の衣服に身を包みキャップをかぶり

ただし何となく女物

でもまだ元気そうだった





千代田線連絡通路の伝説の歌い手は生きていた

今朝見た夢

夜、建物の中から見上げたはるかな高空で
光が炸裂した
今までに見たことのないものだった
核兵器の爆発を連想した
あれは都心の方だなと思った

その後、場面がかわって
そのあとの状況をみていくのだが
詳細は忘れた

ジクロポリクト

ジクロポリクト
樹人化病


感染性は低い



中国の奥地に奇妙な木の密集した箇所があり
それは樹人化病の村人が発症したさいに
最後を迎えるためにそこに赴く聖地のような場所
象の墓場のような場所

樹人化病は
現代の奇病であり
数年前までまったく世に知られていなかった

村人のルーツは日本人らしい
発症する村人の大半は先祖に日本人をもつ

なぜこの学生に任せたか
おそらくこいつなら
サンプルに同情して逃がすのではないか
サンプルは市街を逃走する間に
日本人に大量の感染者を出すのではないか
または逃走を手助けした学生に菌を感染させるのではないか
そうすれば新たなサンプルになる

という教授の思惑

おそらくAIDSのように粘膜の接触
性行為によって感染する
人工的にではなく
自然に感染させたい

サンプルは美少女







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