テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



1/15(日)の円盤ジャンボリー4最終日で、猫ひろしを見た。
猫ひろしは各バンドの入れ替えの際にネタをやって、次のバンドを紹介する役目。司会しながらネタをやるのだ。テレビで見るより、間近で見たほうが面白かった。どんな芸でもそうかもしれないが、その場の雰囲気、お客との間の近さが必要な「勢い芸」である。それを高いステージの上でやったりブラウン管を通してしまっては、やってるほうも見てるほうも楽しさ半減以下であろう。

肝心のライブもいくつか鑑賞。高校生(男の子)デュオ(ギター+ドラム)の「坂本移動どうぶつ園」は踊ったり唄ったり、一所懸命頑張って自分から出る熱気でメガネ曇らせて熱演してた。途中に入れる小ネタもしっかり笑いをとっており、落ち着いている。お客さんもなにやらカワイイ高校生を「温かく見守る」雰囲気があり、ほのぼのとした。(演奏、唄は大シャウトのロックですが)
パイカル(電気増幅の二胡よい心地)、アンデルセンズ(いつもじゃないみたいだけどボントロやサックスなどの管入りが好ましい)もよかった。5Fでのミドリ(大阪エロカワパンク)もすごい熱気。

純粋お客でもまた行こうっと。

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