テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



楽器に服を着せる人はあまり、というか、ほとんどいない。
しかしマトリョミンには服を着せる人が続出している。なぜだろう。
その理由というか、服を作って着せる側の気持ちを考えてみた。

1.もともと人形だから。人形なら服を着せてあたりまえ。
・・・しかし、もともと服は絵で描いてあるし、あえてその上に服を着せなくても・・・。

2.描いてあるサラファンとかの絵の服だとイマイチかわいさがないので、自分で考えたデザインの服を着せたい。

3.服を着せてみたら、かわいいことを認識した。
・・・これは結果論だが、メテルで顔だけだしたところはたしかにカワイイ。

4.ハダカだと寒い。寂しい。
・・・これはU嬢の母上のご意見だが、、、。いったん服を着せてしまうと、もはや服ナシではハダカに見えてしまうのか、、、。

服を着せてもそのまま演奏できるというのが、服を作る側の一種の言い訳のようになっているところはおもしろい。面倒だからといって、スイッチがひねられないようなものはないのである。「楽器だけれど人形」という面白さがある。
また、楽器メーカーみずから自社製品で服を作っちゃってるので、「あ、着せてもいいんだー」という心理もあるだろうと思う。


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