テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



「そういえば、いったいあれは、何なんだ!」と
疑問となぞに包まれて、話題沸騰の「アイダダ問題」に
ケリがついた。
(と、思ったら、またちょっと疑問が…)

これで、アイダダ問題について、考えると夜も眠れ
なかったみなさんにも、とりあえず安眠が約束される。

私の(というか全国250万人マトリョミンファン…推定)
の疑問に答えていただいたのは、ロシア語のできる
マトリョミニスト、橋口麻衣子(またの名をがびご)さん
です。
仕事してるふりをして、調べていただきました。
ちなみにロシア語の辞書を仕事中に調べていても
仕事していないとは絶対ばれないお仕事のようです。

> Айда (発音:アイダー) 意味:さあ出かけよう
> だそうです。俗語だそうです。
>
> そもそも、この歌って日本語で「ボルガの舟歌」って
> 立派な題名ですけど、ロシア語だと Эй ухнём!
>(エイ ウーフニム「6/19訂正」)で
> 意味は「えんやこーら」なんです。面白いですね。

ね。ナットク。

しかし、アイダ・ダのダは?。
このまえ、「アイダダ問題を考える会」の総裁は
ダはダーで、「Yes」ということだ、というような見解を
披露されていたので、もしそれが本当だとすると、、

アイダダ、・・・だと、私は勝手に思いこんでいたが、
本当はアイダー。ダー、アイダー。で、
「さあ出かけよう!」
「よっしゃー、出かけよう!」
ということかな、と思われるが、本当か?。

<6/19追記・前述のがびごさんから>
「(アイダダのダ)は接続詞の ダーではないかと
思いました。
(ダーには)前後の同じような文章や単語をつなぐand 
のような働きもあるのです。
たとえば 昼 ダー 夜 で昼と夜みないな。
歌の中なので、調子をとる感じで挿入されていて
とくに意味はないのかなぁという印象です。
これはあくまで私の意見なので正しいかどうかは
分かりません。」


ちなみに、アイダダ問題とは何か?という方は、アイダダ
問題の発端であり、アイダダ問題を考える会発足の契機
ともなったBlog「めいてる恒星日記」のこの記事
コメント欄を精読されたし。

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