テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



日本ビクター ポータブルデジタルレコーダ XA-LM1
クリエーター情報なし
ビクター

100人のマトリョミン合奏シリーズの記事にしようかと思っていましたが、
特にマトリョミン合奏に限ったことでもないので(そういうとほかの記事も
みなそうか!)、タイトルはこうしました。

このレコーダーの機能はビクターのサイトを見た方がわかりやすいですね。
コチラです。

付属機能のチューナーとか、メトロノームは臨時用と考えた方がいいと
思いますが、音程変えずにテンポを変えられるのは、練習に便利だと思い
ます。
自分の演奏を録音してゆっくり再生し、音程をチェックするのにも使えそう
ですね。

同じことはソフトウェアでもできますが、作業がちょっと面倒ですし、
スピード(テンポ)をどのくらいにするか、をその場で変えられるのは
やはりありがたいと思います。

また、同じことができるCDプレーヤー(コレ)もありますが、音楽ファイル
であれば、CD-Rにいったん焼かないといけません。もともとCDならいいの
ですが、これもちょっと面倒ですね。

その点、このレコーダーなら、USBケーブルかまたはマイクロSDカードを
介してPCに入っている伴奏などの音源ファイルを移動させるだけですから、
簡単です。使用感などは使ってみないとわからないですが、ボタンの表示が
日本語だったり、液晶に表示されている文字も大きめだったりして、簡単で
わかりやすいことをアピールしているうように思えます。

以前、譜読みにあたって、手元にキーボードというのは必須と書きましたが、
音程不安な部分などはいったん録音してそれを聞き直してみるというのも
とても重要な練習だと思います。「聞いている時間があったら音を出して
練習したほうがいい」、と思われるかもしれませんが、急がばまわれ、自分の
演奏を録音したものを聞き直すと、新たな発見があります。練習すべき
ポイントもより明確になります。

録音機をお持ちでない方はこれを機に何か、ご自分に向いていると思うもの
を手に入れられることをこれまた強くお勧めいたします。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )