雲の海

昨日、強風・快晴の海だったのとは真逆の海。
今日は無風・曇天の海。

どちらでも変わらないのが天下の不動明王・つんちゃ。
今朝もほとんど動かず海を眺めていた。



つん：風がなくても、ウィンドサーフィンってできるんか？


このところ、犬友と会う機会が減った分、
毎週来ているウィンドサーフィンのお兄さんたちと顔見知りになったつんちゃ。






昨日のビーチテニスの人たちが忘れていったのか、専用ボールを見つけて遊んでくれようとするのだが、
レトリーブはしないと思いますよ・・・。


つん：そんなこと言われたら、、、


つん：やるっきゃないな・・・。


遠くを通りかかったジャックラッセルに挑みかけ、追いつけず。
振り上げた刀を下ろすのが難しい。


ちょっとその辺でも・・・。


匂いを嗅ぐフリでもして・・・。


誤魔化す？


いや、POPO態勢。


つん：今日は富士山見えへんかったけど、雲でいっぱいの空もええやん。

風の海

今日は風が強かった。
海に出かけてさらに強い風を受けての
罰ゲームのような日向ぼっこ。
つん：富士山、きれいに見えるやん。


つん：さて、と。


つん：まずは発声練習。










つん：どう？


つん：海で歌うと気持ちええなぁ～。
（陰の声：で、つんちゃさん、何を歌ってるの？）


つん：海＝サザン


つん：なぁ～みぃだ・みせぬよぉーおにー♪


つん：えーがーおでさよなーらをー♪


つん：まーたーあうとやーくそくをしぃぃぃたねー♪





つん:青空は悲しい空？


つん：うち、飛行機苦手やけど。


（陰の声：そういえば、一度だけ搭乗経験あったんですよね？大失態だったけど。。。）


つん：今さらやけど、飛行訓練してみるか。。。


（陰の声：いや、それじゃ飛べないと思う。）


つん：これならどう？　これ、うちのＭＡＸやねんけど。


（陰の声：本気で飛ぶ気なら、先に本体の軽量化してみましょうか？）


つん：ジョーダンやん。


（陰の声：つんちゃさん、後ろから大音量で聞こえるのは懐メロばかりですね。）


そう、誰の選曲で・誰のスピーカーで・なぜここで、流しているのか知らないけれど、
聞こえてくるのは、グループサウンズ・加山雄三、そして島倉千代子、森昌子。

つん：昭和の歌ばっかりやん。


つん：じゃ、うちも「美空わんこ」で歌います！


（陰の声：今、冬だけど”真っ赤な太陽”、歌うの？）


（陰の声：ココ海だけど、”川の流れのように”、歌うの？）


つん：んにゃ、”猫ふんじゃった”


しみじみ平和だね～。

浜へ出動

今朝はゆっくり朝寝坊をして
しっかり日が昇ってからヨットハーバーの浜辺へ出動。

つん：冬はこの時間がええなぁ・・・。


いつものように日向ぼっこをしながら、浜辺で動かずまったりしていると・・・
つん：砂遊びやってんねん


つん：ん？なんか来た？


何やら後ろが騒がしい。


なぜか消防車がサイレンを鳴らして出動してきた。
つんちゃもそれに合わせてサイレンを鳴らす。


つん：何があったんや？


つん：うちも、出動や


つん：うぅぅぅぅぅぅぅ～～～っ


つん：うぅぅぅぅぅぅぅ～～～っ


つん：ウォウウォウウォウ！！！


誰に向かって出動しているのかと言えば・・・知らないフレブル。
フレブル：なんか用、オッサン？


つん：こんなカワユイ”オッサン”おるか
　　　出動回数、今日は１回やったな。。。


つん：今日の消防訓練は、出動訓練と、


つん：サイレン鳴らす訓練。













つん：こんなとこかな。


つん：へん顔の練習もしとこ。
（陰の声：何のために？？）


つん：あ～～～今日の訓練は充実しとったなぁ・・・。

青い空と海、黄色と茶色の犬

暖かく穏やかな日である。
１１月３０日なのに、海辺に居ても寒さを感じない。
スカイツリーははっきり見える。
富士山は頭だけが雲から出ていた。
空が青ければ、海も青い。

つん：うぅぅぅぅむ、海やわぁ～。


つんちゃは久々のヨットハーバーで、とても嬉しかったようだ。


いつもより足の運びがいい。




そＲでも波打ち際まで到達するには何度も休憩が入った。
つん：難儀やな。。。


やっと波の傍まで来ても、さすがに泳ぐ気はないらしい。
ジッと海を見つめ、潮風を味わうように風上に顔を向けている。


停止状態のつんちゃの傍で、ふと目に入った貝殻は柔らかい色味で
つんちゃの被毛の色に似ている。
色見本として本物がちょうどいるので、
「つんちゃ色」の貝拾いをすることにした。


色は彩度・明度・色相で表示される。
訓練しないと、単体で見ただけでは同じ色は識別できない。
そこで登場するのが色見本。
見本のカードで微妙な違いを知ることができる。
だから、つんちゃ本犬がいると、同じ色が選びやすい。


浜辺でつんちゃが動かないときは、つんちゃ色の貝拾い、これに限る！
パーツごとの色をそろえてモザイクつんちゃでも作成しようかな～。
そんな企画が頭に浮かんだ。

自分のアイデアに「いいね！」を押していたら、
つんちゃがいきなり立ち上がった。
そして弾丸のごとく飛び込んできたものがいた。
ルフィー登場！


つんちゃは大喜びで、ここ最近、見たことがないくらい飛び回ってはしゃいだ。
さすが幼馴染みパワー。
つんちゃをここまで動かすとは！










つん：おらおらおらおら～～～っ行くでー


発射３秒前


つん：しゅわっち


（ここは）　どや顔


（ここは）　どやポーズ


つん：今日はこのへんにしといたるわぁ。


（陰の声：吉本芸人のギャグを盗んでどーすんねん。つんちゃ地方で通用するとは思えない。。。）

日向ぼっこ海岸

３連休の天気予報は土曜日が晴れで、日曜日は雨、だったはず。
なのに、昨日雨が降ってしまったせいか、
今朝はお天気が良い。
絶好の日向ぼっこ日和となった。


この夏、みんなとよく遊んでいた”犬毛海岸”へはほとんど行かず、
ヨットハーバーの隣にある浜辺でよく泳いだ。
足の調子が増々悪くなっているつんちゃは、
暑い日が続いた頃は海に入りたくて波打ち際までなんとか歩いていたが、
このところ波打ち際までもたどり着かず、
専ら浜辺で日向ぼっこを楽しんでいる。

車の乗り降りもかなり時間がかかるようになってきた。
つん：＜じぃ～～～っと＞


降りるために立ち上がるまで数分。
つん：＜えーーーっと＞


立ちあがってからも、まだ迷って、
つん：＜深呼吸＞


やっと一歩を踏み出す。
つん：行くでっ！


降りた～～～！
まるで高台飛び込みの競技でも見ているような緊張感がある。


と思ったら、鎮守台で海上監視の任務に就いてしまったつんちゃ。
しばらく動かない。


つん：ナイスビューやん。


浜辺まで移動する間に、何組もの人が通り過ぎた。
つん：ドンマイやで、うち。


つん：ええ日向ぼっこポイントやん。


日向ぼっこのみで２時間。お昼なので返ります・・・。










つん：ちょっと用足しておこうっと。


あれれ？つんちゃのおなかにへんなものが・・。


くっつきむしの草の実。


このあたりが｛地雷ポイント」


つん：さぁ～～てそろそろお昼やな。


つん：おなかも空いてきたし、


つん：任務終了！交代時間や。帰ろっと。
（陰の声：誰と交代するんだ？）


どうやらつんちゃは日向ぼっこ海岸で、秘密の任務に就いているらしい。