最近はなかなか会うことが容易ではなくなったわん友たち。
引きこもりのつんちゃにとって、友達との交流なき日が多くなった。
ヨットハーバーにお昼頃到着して
ふとスマホの画面を見ると着信記録に
”チェリーまま”とあった。
折り返し電話をしてみると
マフィンとウォルトも一緒にすぐ近くにいるという。
その場所までチェリーままの誘導で向かうと、
遠くからラブ家のウォルトが駆け寄ってくれた。
今は亡きラブがつんちゃに会うとよくそうしてくれたことを思い出す。
体調が戻ってきたマフィンともマズルを合わせての挨拶を交わし、
この場にチェリーとラブは居ないけれど
小春日和の暖かな日差しの中、
以前と変わらぬ取り留めないおしゃべりが続いた。
何をそんなにしゃべることがあるんだ?と、あの当時からラブ父さんがよく言っていた。
本当に・・・何を話していたんだろう、あの頃。
話題は尽きることなく、あっという間に時間が過ぎた。
生産性のない無益な時間のようでいて、
犬達がそばにいる時間はかけがえのない時間だった。
時間を巻き戻すことはできなくても、
確かにあった時間はこうして今をつないでいる。
以前はチェリーままのカレンダー作成のための撮影会をやっていた時期だ。
偶然なのか?
今日はつんちゃのひとり撮影会をやろうと羊の被り物を持参していた。
マフィン羊。
マフ:復活したとたん、こんな恰好させられるなんて・・・。
ウォル:なんだあれ?
つん:あれなぁ・・・。”恒例行事”ってゆーらしい。
ウォル:やれと言われれば一応やる真面目なボク。でも・・・
ウォル:やっぱり頭に乗っけられるのは気持ち悪いーー。
ベンチでおしゃべりをしていると、ラブラドールが何頭か通りかかった。
そのうちの一頭が、つんちゃにとてもよく似ているコだったので
思わず近くでご挨拶。
つん:初めまして、つっきーです。
しょう:あ、いや、こちらこそ。
つん:どこかでお会いしましたっけ?
しょう:いや、自分を見ているように似ているだけじゃないでしょうか?
帰りに駐車場へ向かう途中、アルネが通りかかった。
アルネとも久しぶり。
マフ:アタシ減量したけど、あのシャープなラインは出せないわー。
つん:うちもあんなにシャープに耳立てられへん、無理やわー。
アルネ:この口の開け方もできないでしょー?
マフ&つん:・・・って犬種ちがうんじゃん!
近所のバディ家にも立ち寄ると、
ちょうどお目覚めのバディが元気に尻尾を振って挨拶してくれた。
家に帰ったら短い秋の陽はすっかり暮れていたけれど、
久しぶりに昔馴染みと会えて、つんちゃもワタシも
小春日和の暖かな日差しをふんわりと体に纏ってきたような散歩になった。
引きこもりのつんちゃにとって、友達との交流なき日が多くなった。
ヨットハーバーにお昼頃到着して
ふとスマホの画面を見ると着信記録に
”チェリーまま”とあった。
折り返し電話をしてみると
マフィンとウォルトも一緒にすぐ近くにいるという。
その場所までチェリーままの誘導で向かうと、
遠くからラブ家のウォルトが駆け寄ってくれた。
今は亡きラブがつんちゃに会うとよくそうしてくれたことを思い出す。
体調が戻ってきたマフィンともマズルを合わせての挨拶を交わし、
この場にチェリーとラブは居ないけれど
小春日和の暖かな日差しの中、
以前と変わらぬ取り留めないおしゃべりが続いた。
何をそんなにしゃべることがあるんだ?と、あの当時からラブ父さんがよく言っていた。
本当に・・・何を話していたんだろう、あの頃。
話題は尽きることなく、あっという間に時間が過ぎた。
生産性のない無益な時間のようでいて、
犬達がそばにいる時間はかけがえのない時間だった。
時間を巻き戻すことはできなくても、
確かにあった時間はこうして今をつないでいる。
以前はチェリーままのカレンダー作成のための撮影会をやっていた時期だ。
偶然なのか?
今日はつんちゃのひとり撮影会をやろうと羊の被り物を持参していた。
マフィン羊。
マフ:復活したとたん、こんな恰好させられるなんて・・・。
ウォル:なんだあれ?
つん:あれなぁ・・・。”恒例行事”ってゆーらしい。
ウォル:やれと言われれば一応やる真面目なボク。でも・・・
ウォル:やっぱり頭に乗っけられるのは気持ち悪いーー。
ベンチでおしゃべりをしていると、ラブラドールが何頭か通りかかった。
そのうちの一頭が、つんちゃにとてもよく似ているコだったので
思わず近くでご挨拶。
つん:初めまして、つっきーです。
しょう:あ、いや、こちらこそ。
つん:どこかでお会いしましたっけ?
しょう:いや、自分を見ているように似ているだけじゃないでしょうか?
帰りに駐車場へ向かう途中、アルネが通りかかった。
アルネとも久しぶり。
マフ:アタシ減量したけど、あのシャープなラインは出せないわー。
つん:うちもあんなにシャープに耳立てられへん、無理やわー。
アルネ:この口の開け方もできないでしょー?
マフ&つん:・・・って犬種ちがうんじゃん!
近所のバディ家にも立ち寄ると、
ちょうどお目覚めのバディが元気に尻尾を振って挨拶してくれた。
家に帰ったら短い秋の陽はすっかり暮れていたけれど、
久しぶりに昔馴染みと会えて、つんちゃもワタシも
小春日和の暖かな日差しをふんわりと体に纏ってきたような散歩になった。