VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

2011-11-30 | Weblog
朔風払葉と書いて「きたかぜこのはをはらう」と読むそうだ。
なんのことかというと古代中国で作られた暦。
二十四節気は半月ごとの季節の変化を示すが、
これをさらに5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候。
ということらしい。
通勤電車の車内に設置されているモニターの映像で知った。

わんこは歳をとるのが人間の7倍速くらい、
というので「ドッグイヤー」と言われるけれど、
さすればヒトの1日はわんこの1週間だ。
5日単位で変化をとらえる七十二候とは、ずいぶん注意深く季節の変化を読み取っているのだなぁ・・・
と感心・・・している場合ではない。
ボケ~っとしていたら、つんちゃもワタシも気づかない間にヨボヨボだ{/handyph_pink/

11月27日~12月1日まで、七十二候では「朔風払葉」という名称らしいのだが、
今朝はとっても暖かだった。
つんちゃもまだ裸族でお散歩。






つん:5日で世界が変わるなんて焦るやん・・・。
(陰の声:季節が巡るのは早いけど、つんちゃはゆっくり歳とってね。)
つん:よっしゃ、任しとき!


つい買ってしまったラブの卓上カレンダー。
つんちゃも来年は10歳になるのだワ。


つんちゃ誕生年から毎年購入しているMoMAの月の満ち欠けカレンダーも。


明日はもう12月なのだ。

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生類憐みの令がほしい

2011-11-29 | Weblog
今夜のつんちゃ球場は一触即発の危機だった。
つんちゃが唸り声をあげながら突進して行った先には、
にゃ~ちゃんが植え込みに入る姿があったのだ。

植え込みに踏み込んでまでは攻撃しないけれど、
にゃ~ちゃんが飛びかかってくれば、
つんちゃの方が傷を受ける距離だ。

暗がりでにゃ~ちゃんの様子はよくわからないけれど、
つんちゃの分が悪い。
強制退去させ、少し離れたところでにゃ~ちゃんの様子をうかがうと、
向こうも緊張したせいか、しばらく同じ姿勢で動かず、
やがてトボトボとその場を離れていった。

つんちゃはと言えば、自分から吹っかけた喧嘩なのに、
どっと疲れて地面に横になってしまった。

つんちゃの”口撃”にじっと耐えたにゃ~ちゃんの姿が急に憐れになった。
”犬毛公園”のガラの悪い猫に滅茶苦茶威嚇されたことと比較したら
余計にあのおとなしいにゃ~ちゃんが可愛そうでならない。

これから寒くなるのに、どこでどう過ごすのだろう。
綱吉の時代に中野にあったという「お囲い場」が
現代にもあればいいのになぁ・・・。

つんちゃにはおやつを送ってくれるトンポッチおばちゃんもいる。
生類みんなが大切にされるような世界になってほしい。
本日届いたつんちゃ便


つん:うちも、毎日が真剣勝負やねん!


つん:おやつの獲得には常に神経使ってんねん!


つん;それ!ちょーだいっ!!!


つん:生存競争は厳しいねん。


つん:あ~~やっともらえた~~~


つん:仕事のあとは、”んまい”なぁ・・・。
(陰の声:確かに、帰宅時の歓迎ぶりは毎度のことながら、天晴れですよ。)


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シリーズ:わんこは楽しいよ

2011-11-28 | Weblog
(撮影:編集・選曲すべて一人でこなす)ラブ父監督のシリーズもの・わんこ遠足「七里川物語」第3回BBQ大会のDVDが完成。
シリーズが寅さんのようにギネスに載るくらいにいっぱい続いてほしいな~。

有難くいただき、正座をしたつんちゃと一緒に記念撮影をしようと思ったら、
寝てしまった・・・。

仕方がないのでこの恰好のままの記念撮影で失礼。

つん:楽しかったやん
(陰の声:思い出して夢に出てくることもあるのか?)


舞台は9月10日の七里川。
蝉の声が降り注ぐ暑い日だった。
わんこ達の嬉しそうな様子は「シリーズ:わんこは楽しいよ」にぴったりの画像となっている。


コメント (8)
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久々のウッドデッキ・ミーティング

2011-11-27 | ワンピース・仲間たち
このところ、”犬毛海岸公園”でのお茶会場所は、
公園出入り口にほど近い航空記念館脇のベンチが多かった。

そのため、何かと休みたがるつんちゃは、
公園に入るとまずチェックポイントとして
そこへ行きたがる。

今日はそこには誰もいなかったので、
第2会場となる芝生広場の東屋に向かった。
しかしここにも誰もいない。
すると、広場から突如ルフィーがひとりで飛び出してきた。
お母さんを置き去り?
しばらくしてルフィー母さんが現れたところで、
もみじママからの電話が鳴る。

「みんなウッドにいるって~
震災後はあちこちが立ち入り禁止となって、
花ビジュへも入れなかったため、
花ビジュの裏庭に設置されているウッドデッキへも行くことがあまりなかった。

つんちゃはウッドデッキへ向かうことを察して
とても嬉しそうな表情と歩き方に変わった。
ワンコは喜びを隠す必要がないため、素直な表現が直球で伝わる。
そこがまた可愛くてたまらないところである。

何年も、たくさんの幼馴染みたちと過ごしている場所。
つんちゃたちにとってはお互いを2本足以外の犬族としての家族のように思っているのかもしれない。

幼くして離ればなれになった血を分けた親兄弟のぬくもりを
この仲間たちが補ってくれているのだろう。

遠足で出かけると、「兄弟ですか?」と聞かれることがある。
「、のようなものです。」と応えている。
本当の兄弟姉妹よりも過ごしている時は長い。




もみじ:体は小さくても、オレがみんなの用心棒サ!


もみじ:ふっ・・・。男の哀愁に満ちてるこの横顔。オレってかっこいいだろ。


つん:もみちゃん、イケてるやん


もみじ:だろ? お母さん、オレを老いぼれ扱いするなよーーー




コメント (2)
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つんちゃ as No.1

2011-11-26 | Weblog
今朝の"犬毛公園"は賑やかだった。
公園内の道を使ってマラソン大会が行われ、
駐車場ではドッグショーが開かれていた。

お散歩ついでにアレンとルフィーと一緒に横目で見ながら、
ショーとは無縁の一般わんこはヨットハーバー側の芝生広場へ移動した。
そこで遊んでいると、ショーに出場する色々な種類のわんこたちが
準備運動や気分転換のために通り過ぎて行った。
ドッグショーは普段見かけない犬種も見られるので、
動く犬種図鑑のようだ。

帰りがけにブリーダーのテントを訪ねていたジョイと出会って
しばらくショーを見るとはなしに見ながら立ち話をしていた。

人間の規格に沿って形を作られていく犬たちをみると
なにか違うな、と思ってしまう。

でも、ワタシはラブラドールが大好きである。
この犬種もそうやって人間が作った犬種なのだ。
純血種としての犬種の保護ということが目的でもあるドッグショー。
矛盾を抱きながらも、ドッグショーの審査とういのには
やはり馴染めないものがある。

チャンピオンのタイトルがあれば高額での交配代金を望めるということが
あるのは否めない。
犬に支払った金額が高かったというような話は
する人は自慢なのだろうけれど、
聞く方はなんだかうんざりしてしまう。

タイトルや金額ではなく、うちの犬が一番なのだ。
世界中でたったひとつのお宝なのだ。
そんな風に思える人にわんこを飼ってもらいたい。

時々開かれる”犬毛海岸公園”駐車場でのドッグショー。
今日はラブラドールは出ていなかった。


愛玩専用の犬が3頭。


しかも1頭は休憩専門。


つん:アレン~、あっちにいっぱい犬おったけど、なんで?
アレン:さぁ~~っ・・・。


つん:ルーちゃん、知ってる?
ルー:さぁ~~~っ・・・。


つん:あれ?でかい?


デーン:俺様ショーにででるんだジョー。


こっちにもでっかいのが・・・。
初めて目の当りにした犬族最大級・アイリッシュウルフハウンド。
でかっ!
意外にかわゆい顔をしている・・・。
アイウル:今日は見学なの~。


つん:なんやあの歩き方は?なってない!
(陰の声:つんちゃみたいに匂い拾いで下ばっかり見ているのもどーかと・・・。)


つん:うちはこの美声が売りやねん!
ジョイ:おい、つん。恥ずかしいからやめてくれ・・・。
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つっきーの木