遠足にでも行ってみようか?
まふぃんもなびもつっきーも、
この世で家族と暮らしていた時は
よくお出かけしたワンコたちだ。
魂となってからも旅先には必ずつんちゃを連れて行っている。
でも、この世を卒業してからのワン友遠足がないなぁと
久しぶりに卒業生のまふぃん&なび&つっきーの
ま・な・つ組で遠足に行くことにした。
食いしん坊のラブラドールを相棒とした者同士、
美味しいごはんを食べるのが主目的。
春に行った友人の知り合いのお店が館山にあるので、
遠足だから立ち寄り先もプラスして、
房総半島先端へ出かけることにした。
ランチの前に立ち寄ったのは、今年7月に改修工事を終えたばかりの崖観音。
館山の海を高いところから眺められる。
駐車場で待つ走月の頭のてっぺんが見える。
まふママ:走月さんって、サンルーフだったんだぁ。
つん魂:ザビエル禿げがバレちゃったやん、走月。
上からの眺望は山に登れば得られるのだけれど、
崖にお堂が造られていることがポイント!
先日、鳥取で大きな地震があったけれど、三仏寺の投げ入れ堂は無事だったらしい。
ふと、千葉にも崖観音がある!と思い出して、行ってみたいと思ったのだ。
崖のお堂より地層の方に興味を持つ人もいるらしい。
でもこんなところにお堂を作ってしまうなんて、
ワタシにとっては、そのことのインパクトの方が強い。
崖観音でたっぷり時間を過ごしてから、
遠足のメインイベント、お目当のレストランに移動した。
種類豊富な前菜は、お肉NGのワタシ用にアレンジしてもらった。
選べるパスタはサーモンと長ネギのペペロンチーノに。
メインももちろん魚。
本日の魚は、クロムツ。
デザートの盛り合わせまで、抜かりなくきっちり美味しい。
たくさん食べて、おしゃべりして、午後3時過ぎ。
まだ帰るにはもったいない。
レストランから40分くらいのところにある大山千枚田に行ってみようかということになった。
山の頭のすぐ上には低い雲。
曇り空で山の棚田を一通り眺めたら寒くなってきた。
空には寒々しい雲が広がっているので、暖かいつん毛を置いてみた。
この空では夕陽が沈むところは見られないから、
闇に包まれる前に帰ろうとした。
駐車場へ向かうと着いた時より車が増えている。
そして、そう広くはない駐車場は見る間に満車となった。
え?これからなの?
と、車の整理をしているおじさんに聞いてみた。
1万本のソーラーライトが灯り始める時間だというではないか。
ならば、と後戻りした。
目を凝らして見ると、ひとつ、ふたつ、と思い思いのタイミングで灯り始めている。
一斉にバン‼️というライトアップではないのがいい。
蝋燭の灯りのようにわずかにゆらぐライトは蛍を思い起こす。
蛍はつんちゃと出かけた那須の思い出に繋がる。
秋の日のつるべ落としの闇が深くなっていく中で
あの歌の歌詞が切ないメロディに乗って浮かぶ。
涙見せぬように
笑顔でさよならを
また逢うと約束をしたね
まふぃんもなびもつっきーも、
この世で家族と暮らしていた時は
よくお出かけしたワンコたちだ。
魂となってからも旅先には必ずつんちゃを連れて行っている。
でも、この世を卒業してからのワン友遠足がないなぁと
久しぶりに卒業生のまふぃん&なび&つっきーの
ま・な・つ組で遠足に行くことにした。
食いしん坊のラブラドールを相棒とした者同士、
美味しいごはんを食べるのが主目的。
春に行った友人の知り合いのお店が館山にあるので、
遠足だから立ち寄り先もプラスして、
房総半島先端へ出かけることにした。
ランチの前に立ち寄ったのは、今年7月に改修工事を終えたばかりの崖観音。
館山の海を高いところから眺められる。
駐車場で待つ走月の頭のてっぺんが見える。
まふママ:走月さんって、サンルーフだったんだぁ。
つん魂:ザビエル禿げがバレちゃったやん、走月。
上からの眺望は山に登れば得られるのだけれど、
崖にお堂が造られていることがポイント!
先日、鳥取で大きな地震があったけれど、三仏寺の投げ入れ堂は無事だったらしい。
ふと、千葉にも崖観音がある!と思い出して、行ってみたいと思ったのだ。
崖のお堂より地層の方に興味を持つ人もいるらしい。
でもこんなところにお堂を作ってしまうなんて、
ワタシにとっては、そのことのインパクトの方が強い。
崖観音でたっぷり時間を過ごしてから、
遠足のメインイベント、お目当のレストランに移動した。
種類豊富な前菜は、お肉NGのワタシ用にアレンジしてもらった。
選べるパスタはサーモンと長ネギのペペロンチーノに。
メインももちろん魚。
本日の魚は、クロムツ。
デザートの盛り合わせまで、抜かりなくきっちり美味しい。
たくさん食べて、おしゃべりして、午後3時過ぎ。
まだ帰るにはもったいない。
レストランから40分くらいのところにある大山千枚田に行ってみようかということになった。
山の頭のすぐ上には低い雲。
曇り空で山の棚田を一通り眺めたら寒くなってきた。
空には寒々しい雲が広がっているので、暖かいつん毛を置いてみた。
この空では夕陽が沈むところは見られないから、
闇に包まれる前に帰ろうとした。
駐車場へ向かうと着いた時より車が増えている。
そして、そう広くはない駐車場は見る間に満車となった。
え?これからなの?
と、車の整理をしているおじさんに聞いてみた。
1万本のソーラーライトが灯り始める時間だというではないか。
ならば、と後戻りした。
目を凝らして見ると、ひとつ、ふたつ、と思い思いのタイミングで灯り始めている。
一斉にバン‼️というライトアップではないのがいい。
蝋燭の灯りのようにわずかにゆらぐライトは蛍を思い起こす。
蛍はつんちゃと出かけた那須の思い出に繋がる。
秋の日のつるべ落としの闇が深くなっていく中で
あの歌の歌詞が切ないメロディに乗って浮かぶ。
涙見せぬように
笑顔でさよならを
また逢うと約束をしたね