VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

過ぎゆく夏を惜しんで、海!

2013-08-31 | ウォータードッグ
過ぎゆく夏を惜しんで、海!


8月も最終日。
9月というと気温はどうあれ、日照時間的には秋になってしまう。

この夏、つんちゃは親友を亡くし、
”犬毛海岸”にはほとんど行かず、
隣接するヨットハーバーの浜辺で
ひとり、泳ぐことがほとんどだった。
犬毛の仲間に会えないのがちょっと寂しかったかもしれない。

そんなことが続いた夏の日々、
今朝、駐車場から浜辺を歩き、波打ち際へ出てみると、
そこに・・・いた!
マフィンの姿があった!

ここで感動的に走り寄る・・・
という映画風演出はなく、
え?誰?といった表情でのそのそと近寄るつんちゃ。
でも、吠えていないところをみると、
マフィンだとわかっていたのか?

久しぶりに一緒に泳いで浜辺で休んだ今日は、
夏の締めくくりにつんちゃにとっても満足の1日だったと思う。

そこへ、さらにビッグプレゼントで登場したのが
ラブ父さん母さん+ラ行3人娘。
波打ち際のこのひとときは
犬毛仲間にとって、
いくつもの夏がいっぱい詰まった思い入れのある夏の風物詩なのだ。

2013年の夏も終わろうとしている。

つん:え?まだまだ暑いらしいで。まだまだ夏やん。
(陰の声:だからって、ウィンドサーフィンスクール設営のテント下の日陰にちゃっかり入り込んでいいのか?)
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マンホール観賞中

2013-08-30 | Weblog
つんちゃの散歩移動距離が短くなるのと反比例して
同じ場所に停滞する時間が当然ながら増えた。

今朝はちょうどマンホールのところで足止め。


随分前になるが、マンホールの意匠を写真に撮って全国を巡っている人がいることを
知ってから、いろんなコレクションがあるもんだと感心したことがある。


それまでマンホールのデザインなんて気にしたことはなかったのに、
自治体によって様々なデザインがあるらしいので、
歩くときはちょっと気になってみたりする。


特に観光地では、色がついていたり、
土地由来の物語性のあるデザインになっていることが多く、
マンホール芸術の世界がある。

「ローマの休日」で有名になったあの、「真実の口」も
マンホールの蓋だったという説が有力だというから、
昔からマンホールって隠れたゲージツだったのかも?

つんちゃ家にもある。
真実の口・・・<キーホルダー>だけどね。
本物は置き場所に困るので。


(陰の声:ウソをついていると手を食いちぎられるそうですよ。)


つん:こんなちっこい口にうちの手は入れへんやん。


先日、たまたま工事の人が来たところに居合わせたら
フタを開けて見せてくれた。
下水なので、ちょっと覚悟が必要と脅されたけど・・。


マンホールの下には、”過酷”な世界が流れている・・・。


集中豪雨が頻発するようになった日本列島。
今夜も九州地方は危険な雨が降り続いているらしい。
自然災害は、人間の造ったものなんか簡単に破壊する力を持っているんだ。
怖いね、つんちゃ。
つん:この円盤、飛ぶの?


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どんづまり

2013-08-29 | Weblog
「日本研修でのどんづまり」
というタイトルのメールをもらったのは
もう10年くらい前になる。
グループ企業の韓国法人からワタシの職場に1か月間、
「修行」に来ていたキムさんからのものだった。

キムさんは日常会話程度の日本語ができる人だった。
メールもひらがながほとんどだったけれど、日本語で書いてくれていた。
研修を終え、みんなにお礼を兼ねた感想を盛り込んで
帰国のあいさつを送ってくれた中に、
目を引くその一文がドドーーーンと入っていたのだ。

だれが教えたんだ?この「どんづまり」って表現?と、
メールを受けとった我々は爆笑したものだ。

とっても真面目な人だった。
そして真面目ゆえに勉強熱心で、
どんづまったんだろうな・・・。
あれから、エンジニアとしての彼はどうなったんだろう。
大勢のキムさんがいる韓国で、
フルネームを覚えていないのでは、尋ね人探しもどんづまってしまう。
まあ、顔も覚えていないので、探す意味もないくらい
ほんの一時の出会いなのだけれど、
強烈な一文は今も何かの折に時々よみがえる。

それが今朝・・・。
どんづまってる


こっちでも


これでも昨日よりは歩けているので、まだまだどんづまりじゃない(と、信じたい)。


上記写真の上では、またもや・・・。
今回で何回目だろう?
頻繁に破壊されるここの交差点の中央分離帯の縁石は、
そのうち、どんづまり、いや、行き止まりになるんじゃないかと心配する。
少なくともUターン禁止になるだろうな・・・。


ところで、つんちゃの幹細胞君もどんづまっているようで、
来月はもう一度支援部隊を送り込まなくてはならない様相になってきた。


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壁にかける月

2013-08-28 | つんちゃグッズ
我が家の電波時計は気まぐれで、
(住人・住犬に似たのか?)
時々、とんでもない時刻を知らせてくれる。
それが”とんでもない時刻”なら、
まだ気づくことができるので、
「おまえねぇ~、怠けるんじゃないヨ。
 住人・住犬が怠けているからって、いいだろーって思っているのかい?」
と小言で済ませられるけど、
少しの狂いが平日の仕事日などに起こったら慌てふためくことになる。
「オイ!そこの”平たい顔(だけ)族”! なんか恨みでもあんのか!?」
って、感情を見せない相手に、感情的になるはめになる。

そんなに反抗的ならおまえなんかそこから引きずりおろしてやる!
ってわけで、雑誌で見つけたお月様を購入してみた。

ワタシは時計は数字のアナログ文字盤が好きなのでけれど、
これは特別。
だって、お月様なのだもの。
満月
暗いところでぼんやりシルエットが浮かぶ蛍光塗料が仕込んであるのだ。
いい いいではないか


昨日届いて早速電池を入れてみた。
・・・ら、カチカチうるさい・・・
で、結局、玄関の壁に設置することにした。

リビングの壁にはまだ、あの反抗的な電波時計が
「ひっひっひ・・・。」と鎮座している。

つんちゃ~~~
あいつよりつんちゃの腹時計の方がよっぽどアテになるよね。
つんちゃの腹時計、食欲に絶対服従だもんね。

つん:なんや、コレ?


つん:お月様、なんでここにおるん?


つん:しかも、なんかヒゲ生えてるし・・・。


つん:うちの腹時計は1日3回(ごはんタイム)と、
   半ドン2回(おやつタイム)のみ、時の声でお知らせすることになってんねん。

(陰の声:1日24時間の区割りがそれだけで済むなんて、いいですね
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毛ものがたり

2013-08-27 | Weblog
学生時代に超怖かったのが「シェイクスピア講読」のK先生。
いつも当てられないよう息をひそめていたものだ。
だいたい予習もしないで授業に出るなんて、
およそ先生には理解ができないのだろう。
学生の不勉強を叩き直すべく、
しつこく質問を浴びせるので、この授業を苦手とする人は多かった。

でも、古典講読なくして卒業はない。
しかたなく出ていた授業で身に付くものなどなにもない。
全く覚えていないシェイクスピア本だが、
1つだけ残ったのが「チャンスの神様には前髪しかない」という台詞。

当時ほぼ全滅状態だったK先生のオグシは、前髪もなかったけど、
先生は自嘲の笑みを浮かべながら、
「だから通り過ぎたらチャンスはつかめなくなるんですね。」と言った。
ここは笑いを取っているのだろうか?
普段、めちゃくちゃ怖かったので、みんなも笑いを控えていたけど、
先生は爆笑の方が気が楽だったのだろうか?
今も、謎である。


もちろん、髪の毛は
前もあれば後ろもある(人にはある、ない人にはないけど)。

元々チャンスなんてそんなに巡り合わない性質なので、
前髪つかみ損ねてしまうワタシにも、
後ろ髪は引っ張られることがある。
休み明けのつんちゃの存在である。
長期の休みはもちろんのこと、
週明けに仕事に出かけるときも、
この世の終わりに、
この世の果てに捨てられた、
世界で最も不幸な”毛もの”、
、の顔をしている。

こんな顔~・・・。
毎度、後ろ髪が薄くなる思い。






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つっきーの木