7月27日土曜日、つんちゃの親友ラブは逝ってしまった。
2013年が明けて間もなく、
口中に異物を見つけてからわずか半年余り。
こんなにも早い別れを想像したものがいただろうか。
いつも元気いっぱいだった。
いつもみんなの先頭に立っていた。
そしていつもつんちゃの世話をやいてくれた。
もっともっと時間があると思っていたのに・・・。
病気の宣告を受けても信じられず、
病魔が姿を現しても信じられず、
動かぬ姿となっても信じられなかった。
まだ、受け入れられずにいる。
元気なラブしか知らないから。
出会いは10年余り前。
”犬毛海岸”に隣接する芝生広場にたくさんの大型犬が集まっていた。
まだ”駆け出し”のつんちゃに最初から好意的に接してくれた1つ年上のラブ。
公園に行けばいつも真っ先に見つけ
自慢の尻尾をふりふり駆け寄ってきてくれた。
後につんちゃの歩みが遅くなってからも
何度も何度も励ますかのように寄り添い、一緒に歩いてくれた。
10年以上も変わらぬ親愛の情でつながっていたラブとつんちゃ。
いくつもの季節を共に遊び、食べ、生きた。
永遠に続くかと錯覚してしまうような幸せな時間だった。
振り返ればパラパラと本のページをめくるように過ぎ去った大切な日々。
そのどのページにも、いつもそばにいたのがラブ、つんちゃの大好きな親友。
犬同士はどうやって相手を選ぶのだろう?
どうしたらこんなにも大好きな相手と巡り会えるのだろう?
最初から決められていた相手なのかもしれない。
そうだとしても、そういう相手に巡り会えたことが、
奇跡のような幸せだった。
ありがとう、ラブ。
こんなにも悲しいのは、あまりにも楽しかったから。
あなたがいないこれからがどんなに辛くとも、
出会えてよかった。
2008年のラブとつんちゃ
2013年が明けて間もなく、
口中に異物を見つけてからわずか半年余り。
こんなにも早い別れを想像したものがいただろうか。
いつも元気いっぱいだった。
いつもみんなの先頭に立っていた。
そしていつもつんちゃの世話をやいてくれた。
もっともっと時間があると思っていたのに・・・。
病気の宣告を受けても信じられず、
病魔が姿を現しても信じられず、
動かぬ姿となっても信じられなかった。
まだ、受け入れられずにいる。
元気なラブしか知らないから。
出会いは10年余り前。
”犬毛海岸”に隣接する芝生広場にたくさんの大型犬が集まっていた。
まだ”駆け出し”のつんちゃに最初から好意的に接してくれた1つ年上のラブ。
公園に行けばいつも真っ先に見つけ
自慢の尻尾をふりふり駆け寄ってきてくれた。
後につんちゃの歩みが遅くなってからも
何度も何度も励ますかのように寄り添い、一緒に歩いてくれた。
10年以上も変わらぬ親愛の情でつながっていたラブとつんちゃ。
いくつもの季節を共に遊び、食べ、生きた。
永遠に続くかと錯覚してしまうような幸せな時間だった。
振り返ればパラパラと本のページをめくるように過ぎ去った大切な日々。
そのどのページにも、いつもそばにいたのがラブ、つんちゃの大好きな親友。
犬同士はどうやって相手を選ぶのだろう?
どうしたらこんなにも大好きな相手と巡り会えるのだろう?
最初から決められていた相手なのかもしれない。
そうだとしても、そういう相手に巡り会えたことが、
奇跡のような幸せだった。
ありがとう、ラブ。
こんなにも悲しいのは、あまりにも楽しかったから。
あなたがいないこれからがどんなに辛くとも、
出会えてよかった。
2008年のラブとつんちゃ