今日は上顎前歯の異物の切除手術を予約した日。
朝まで迷って、結局、再検査をお願いすることになった。
この日が来るまでに相談に乗ってもらっていた
ラフィあみままに付き合ってもらい診察室に入ると、
院長先生の方から、組織を大きく切除して再度検査にかけてみるという提案をいただいた。
つんちゃが局所麻酔での広範囲の患部切除に耐えることができたら
結果の精度が上がるので、疑惑のパーセンテージが変わる。
そうすれば、経過観察ということも考えられる。
今日の手術はとりあえず回避し、
結果を待って、次の処置を考えるので、
まだ無罪放免とはいかないけれど、
とりあえず、つんちゃの「上顎フロントライン」は保持された。
麻酔の危険性も手術をためらわせた理由の1つで、
例え顎のモノが取れて不安材料がなくなったとして、
麻酔による神経への影響が悪い方に出ることは
先生の説明の中にもリスクとして入っていた。
13歳の体に決して低くはないリスク。
疑惑の段階で、切除するには、大きな交換条件なのだ。
それは「脾臓疑惑」の時にもあった葛藤だった。
そんな決心のつかない気持ちを
電話のやりとりの中で、院長先生は察していたようだった。
今日、放映された番組で
ちょうど獣医師が取り上げられていた。
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「動物と飼い主の人生に寄り添う」という言葉が出たとき、
獣医師への信頼は医療技術だけではないのだと感じた。
ひとまず、問題は先送りし帰宅すると、
マフままから、心のこもった応援が届いていた。
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「脾臓疑惑」のときにも、御守りを持たせてくれた。
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今日はあのときのマフままの御守りを、
脾臓疑惑解除の時、お祝いにラフィあみままが作ってくれた真っ赤な"勝負カラー"につけ、病院へ行った。
この"魔除けセット"はいつもつんちゃ家の玄関にかけてあって、着用するのは「勝負の時」なのだ。
出番です!
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新しい御守りはつんちゃがいつも寝ているお気に入りベッドのそばに掛けることにした。
今度の結果が良い方へ出るように、マフィンがお空から操作してくれると思う。
つん:ありがと~やん!
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そして、今日は偶然にも、親友ラブの命日でもあったのだ。
病院から帰って、ラブ家を訪ねると、今日はほぼ90%ラブが降臨しているウォルトが迎えてくれた。
ウォルト母さんから、おやつをいただいたので、
明日、口の状態が戻っていたら食べようネ。
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「つっきーちゃんは頑張って耐えてくれましたから、
盛り上がっていた部分はほとんど今日、局所麻酔で切除できました。
但し、私のことは嫌いになったと思います。」と先生は笑っていた。
処置室から戻ってきたつんちゃは、口から血が滴り落ち、
殴り合いのけんかでもしたのかと思うような状態だった。
もちろん、先生は「止血はきっちりしてあります。」とは仰っていたが、
口の中のデキモノを切っているために、出血は多い。
それでも、「ウォン」の声も挙げずに頑張ったつんちゃをうんと褒めてやった。
薬は7日分。
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夜になってトンポッチおばちゃんが来てくれた。
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(陰の声:今日はとっても大変な日だったけれど、1日の終わりに大好きなおばちゃんが来てくれて
少しはイイコトもあってよかったね、つんちゃ。)
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ごはんも、口腔内の手術を予定していたので、
牛骨スープを寒天で、牛乳+ハニーミルクをゼリーで固めたものを用意していた。
でも、食べられそうなので、急遽、フードも食べさせることに。
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つん:朝ごはん抜きやったからー。
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口腔内に傷がある場合、飲み込む食べ方をする犬だから、
固形であるフードの方がどろどろした食べ物より雑菌の繁殖が低く抑えられると
聞いていたので、今日はこのメニューに。
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口の中を切ったとは思えないくらい食欲旺盛で食べたので一安心。
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気持ちの緊張は一時的に解除されたけれど、
でも、この1週間は、不安のまま過ごすことになる。
ただ、ここまでを支えてくれたわん友さんたちや、家族に感謝している。
自分ひとりでは判断する重圧に耐えられなかった。
院長先生は、こんな飼い主をたくさん見てきているのだろう。
改めて大変な職業だと思う。
今回はまだ結果の出ない状態ではあるが
こうして練習問題を重ねて強い心を養うような気がする。
まだまだ未熟な自分に、いろいろな人が関わって心配をしてくれ、元気をくれる。
有難いことだと、心からみんなに感謝したい。
おまけ:でも、まだ結果出てないので、続いているのよね
本日の水分摂取量メモ
1200cc
にゅ~にゅ~=200cc
朝まで迷って、結局、再検査をお願いすることになった。
この日が来るまでに相談に乗ってもらっていた
ラフィあみままに付き合ってもらい診察室に入ると、
院長先生の方から、組織を大きく切除して再度検査にかけてみるという提案をいただいた。
つんちゃが局所麻酔での広範囲の患部切除に耐えることができたら
結果の精度が上がるので、疑惑のパーセンテージが変わる。
そうすれば、経過観察ということも考えられる。
今日の手術はとりあえず回避し、
結果を待って、次の処置を考えるので、
まだ無罪放免とはいかないけれど、
とりあえず、つんちゃの「上顎フロントライン」は保持された。
麻酔の危険性も手術をためらわせた理由の1つで、
例え顎のモノが取れて不安材料がなくなったとして、
麻酔による神経への影響が悪い方に出ることは
先生の説明の中にもリスクとして入っていた。
13歳の体に決して低くはないリスク。
疑惑の段階で、切除するには、大きな交換条件なのだ。
それは「脾臓疑惑」の時にもあった葛藤だった。
そんな決心のつかない気持ちを
電話のやりとりの中で、院長先生は察していたようだった。
今日、放映された番組で
ちょうど獣医師が取り上げられていた。
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「動物と飼い主の人生に寄り添う」という言葉が出たとき、
獣医師への信頼は医療技術だけではないのだと感じた。
ひとまず、問題は先送りし帰宅すると、
マフままから、心のこもった応援が届いていた。
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「脾臓疑惑」のときにも、御守りを持たせてくれた。
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今日はあのときのマフままの御守りを、
脾臓疑惑解除の時、お祝いにラフィあみままが作ってくれた真っ赤な"勝負カラー"につけ、病院へ行った。
この"魔除けセット"はいつもつんちゃ家の玄関にかけてあって、着用するのは「勝負の時」なのだ。
出番です!
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新しい御守りはつんちゃがいつも寝ているお気に入りベッドのそばに掛けることにした。
今度の結果が良い方へ出るように、マフィンがお空から操作してくれると思う。
つん:ありがと~やん!
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そして、今日は偶然にも、親友ラブの命日でもあったのだ。
病院から帰って、ラブ家を訪ねると、今日はほぼ90%ラブが降臨しているウォルトが迎えてくれた。
ウォルト母さんから、おやつをいただいたので、
明日、口の状態が戻っていたら食べようネ。
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「つっきーちゃんは頑張って耐えてくれましたから、
盛り上がっていた部分はほとんど今日、局所麻酔で切除できました。
但し、私のことは嫌いになったと思います。」と先生は笑っていた。
処置室から戻ってきたつんちゃは、口から血が滴り落ち、
殴り合いのけんかでもしたのかと思うような状態だった。
もちろん、先生は「止血はきっちりしてあります。」とは仰っていたが、
口の中のデキモノを切っているために、出血は多い。
それでも、「ウォン」の声も挙げずに頑張ったつんちゃをうんと褒めてやった。
薬は7日分。
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夜になってトンポッチおばちゃんが来てくれた。
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(陰の声:今日はとっても大変な日だったけれど、1日の終わりに大好きなおばちゃんが来てくれて
少しはイイコトもあってよかったね、つんちゃ。)
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ごはんも、口腔内の手術を予定していたので、
牛骨スープを寒天で、牛乳+ハニーミルクをゼリーで固めたものを用意していた。
でも、食べられそうなので、急遽、フードも食べさせることに。
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つん:朝ごはん抜きやったからー。
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口腔内に傷がある場合、飲み込む食べ方をする犬だから、
固形であるフードの方がどろどろした食べ物より雑菌の繁殖が低く抑えられると
聞いていたので、今日はこのメニューに。
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口の中を切ったとは思えないくらい食欲旺盛で食べたので一安心。
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気持ちの緊張は一時的に解除されたけれど、
でも、この1週間は、不安のまま過ごすことになる。
ただ、ここまでを支えてくれたわん友さんたちや、家族に感謝している。
自分ひとりでは判断する重圧に耐えられなかった。
院長先生は、こんな飼い主をたくさん見てきているのだろう。
改めて大変な職業だと思う。
今回はまだ結果の出ない状態ではあるが
こうして練習問題を重ねて強い心を養うような気がする。
まだまだ未熟な自分に、いろいろな人が関わって心配をしてくれ、元気をくれる。
有難いことだと、心からみんなに感謝したい。
おまけ:でも、まだ結果出てないので、続いているのよね
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本日の水分摂取量メモ
1200cc
にゅ~にゅ~=200cc