VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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ラブラドールって・・・。

2011-11-09 | Weblog
犬種の特徴というものが、個体差はあるものの、
ある程度色分けできることが純血種たる所以だ。

ラブラドールという犬種の特徴を知らずに迎え入れたワタシは無知無謀だった。
見事にイメージを外してくれたのだから。
ワタシのイメージでは地味でおとなしい犬。のはずだった。
華麗な姿のゴールデンに比べるとあまり目立たない、けれどシンプルでいわば飽きのこないフォルム。
その外見だけで惹かれてしまった。

そしてその性格は、おとなしく従順・・・。
あれ?どこで間違ったんだ?

純度100%のラブラドールがマリンままのブログに登場していた。
「 飼い主がみていないところでの犬の生活 」

訓練を積んだ立派なお仕事犬。
さぞやどこに出しても品行方正なんだろう・・・と思いきや、
「でも、やっぱりラブだよね~~」
のマリンままのコメントがハマりすぎるくらいハマっている。

会社の同僚に聞いた話だが、
彼女のお父さんがむか~~しシェパードを飼っていたそうだ。
多摩川の河原に散歩に連れて行き、当時はノーリードをとがめる人もなく、
そこで「待て」のコマンドを入れ、
自分は急に催したので家に帰ったそうだ。
そのまま犬のことは忘れ、次の日、散歩に行こうと思ったら犬がいない。
そこで、はたと気づいたのだ。
「あ、昨日コマンド解除しなかった。」と。
河原へ探しに出てみると、果たしてそこに犬はいた。

作り話のようだが本当のことなのだと彼女は言っていた。
さすが、シェパード!!!ありうるぅ~~~っと納得してしまう。

ラブラドールなら、
「ちっ!おやじのやつ、解除忘れたな。か~~えろっと」と、
とっとと帰っていただろう。
(真面目なラブラドールと暮らしている方々には反論がおありだろうが)

垂れ耳の優しい表情のラブラドール。
じみ~~な短い被毛と芯の強そうな太いしっぽ。
いかにも従順そうで、じつは。。。

というところが大好きである。
「盲導犬 クィール」の1シーンで、
訓練士が「利口な不服従」のことに触れていたが、
あれぞ正しくラブラドールが盲導犬に使う犬として選ばれた理由だろうと思う。
自分の判断を持つ、ということができる。

シェパードの健気なまでの従順さは涙が出るほどいじらしく思う。
そしてラブラドールの、使いように寄る判断力というのもとても魅力的なのだ。

結局、Myわんこは誰よりも愛しい存在なのだけれど。

追記:わが愛犬、つんちゃは利口過ぎて不服従が過ぎるためか、
  愛情も超過気味。傍から見ればただの過保護といつも身内に指摘を受けている。
  でも、わかっちゃいるけど、やめられな~い♪

(陰の声:こぉぉぉぉぉっれ、つんちゃ、なに吠えてんだ?!)


つん:いや、ちょっと気分。


つん:ブンブン

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