キンチョーの夏、つんちゃ球場の夏

夏休み中もいつもと同じ時間帯でのお散歩は、
暑さを避けるため。

今朝もいつもの時間に出たのだが、
つんちゃ球場の友、ちびワンたちとの交流があったため、
帰りはちょっと延長された。

夜に比べて陽射しがある分、暑い。
短い袖と七分丈のパンツという恰好で長居をしたのが敗因だった。
足元に防虫スプレーを怠っていたところを狙い撃ち、いや狙い刺しにされた。
蚊、である。
夕暮れには警戒レベルを最高にしているが、
朝は早く帰るし、と甘く見積もっていたのだ。

しかし、ちびワンままたちは
蚊に対しての警戒は朝といえども完璧だった。
肌の露出は顔と手のみ。
蚊取り線香携帯率５０％。


それに比べ、
昨夜、ＯＤＡを請け負う会社に勤める友人から、
マラリアの怖さを聞かされたばかりというのに、
なんたる失態。

久々のご対面を果たしたサリーのママと話していたのは
予算削減の結果を明確に示している、
草が伸び放題のグランド外だった。
ここで蚊に刺されない人間なんて、血が通っているのかと疑われるだろう。
ワタシはそんな冷たい人間ではない。
その証拠に、いっぱい刺された・・・。
直接の加（蚊）害者に文句が通じないので、ここは怒りのはけ口を行政へ：
「公園整備の予算削るなーーーーっ」

つん：うちの血はおいしくないで。
サリー：その説得は無理があるね。
ラテ：つん、誰が見てもおいしそ～だよ。