土曜日は夕方が主流となりつつあるつん散歩。
シニアの瞳に朝陽は強過ぎるのか?
ただの寝坊助なのか?
秋の夕暮れに思い出す一節がある。
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し。
高校の国語の授業で習った詩の一節だ。
一小節だけしか覚えていないので、
改めて調べてみると、
ポ-ル・ヴェルレーヌという人の詩だった。
つんちゃも、秋のうら悲しさを味わいたいのか?
なぜか、夕暮れ散歩の今日この頃。
つん:うちも「うら悲し」の詩を作ってみよっかな~。

つん:お?夕陽、沈む?

つん:うら悲しいわぁ~。うち、お腹空いたわぁ~。

つん:お?そこなお方、あいや、待たれい!

川沿いのサイクリングロードをひとりで散歩中のハッピー父さんとばったり出会った。
さすがの元気ボーイ、ハッピーも11歳になって、
あまり散歩を喜ばなくなったという。
でも、元気にしていると聞いて安心した。
つん:ハッピー家によくお邪魔してた時期があったなぁ。またハッピーに会いに行くんでよろしゅう。

私の記憶に残るポ-ル・ヴェルレーヌのこの詩は、上田敏訳のもの。
思春期に出会った詩は、思秋期に再会すると
「うら悲し」さは濃縮されるようで。。。とほほ。
落葉
上田敏 『海潮音』より
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し。
鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。
げにわれは
うらぶれて
ここかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。
シニアの瞳に朝陽は強過ぎるのか?
ただの寝坊助なのか?
秋の夕暮れに思い出す一節がある。
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し。
高校の国語の授業で習った詩の一節だ。
一小節だけしか覚えていないので、
改めて調べてみると、
ポ-ル・ヴェルレーヌという人の詩だった。
つんちゃも、秋のうら悲しさを味わいたいのか?
なぜか、夕暮れ散歩の今日この頃。
つん:うちも「うら悲し」の詩を作ってみよっかな~。

つん:お?夕陽、沈む?

つん:うら悲しいわぁ~。うち、お腹空いたわぁ~。

つん:お?そこなお方、あいや、待たれい!

川沿いのサイクリングロードをひとりで散歩中のハッピー父さんとばったり出会った。
さすがの元気ボーイ、ハッピーも11歳になって、
あまり散歩を喜ばなくなったという。
でも、元気にしていると聞いて安心した。
つん:ハッピー家によくお邪魔してた時期があったなぁ。またハッピーに会いに行くんでよろしゅう。

私の記憶に残るポ-ル・ヴェルレーヌのこの詩は、上田敏訳のもの。
思春期に出会った詩は、思秋期に再会すると
「うら悲し」さは濃縮されるようで。。。とほほ。
落葉
上田敏 『海潮音』より
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し。
鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。
げにわれは
うらぶれて
ここかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。