月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

鹿児島常例布教のご縁②のはなし

2016年02月13日 22時18分38秒 | ふうわりふわり(坊守日記)


今日はE寺様のご縁にお参りさせていただきました

お寺に早く着きすぎてしまって、待たせていただいている間に、あれこれと手作りの品々を出していただきました



ご住職様手作りイチゴジャムを紅茶に入れていただきました



ご門徒様の手作りのこんにゃくと掘りたての筍を酢味噌でいただきました



お茶請けのお漬物もご門徒様の手作りだそうです

赤い大根、黄色い人参、色もきれいでした

それから…ご法座が始まり…

ご門徒の皆さま方と阿弥陀様のお慈悲を喜ばせていただきました

お配りさせていただいた蓮のお花を大事そうにお手々の中に納めていてくださるおばあちゃんのお姿がありがたかったです

その蓮のお花の中に、どなたのお姿を思い浮かべていらっしゃったのでしょう…

ご法座のあと総代様が、「法話を聞きながらずっと父の臨終の姿を思っていた」と仰っておられました

また会える世界をいただいていることは、心丈夫なことですね…

残ってくださっていた方々と折り紙をしたり、とても親しくしていただきました

今日も有り難く嬉しいご縁をいただきました

E寺様、ありがとうございました

なんまんだぶつ(^人^)