「おばちゃ~ん、遊べる~?」
近所の子どもたちが遊びに来てくれました
「こんにちは♪遊ばせてください」と、阿弥陀さまにご挨拶したあと、持ってきた宿題をします
国語、算数のプリントやドリルがたくさんあって大変です
宿題を終えておやつの時間!
子どもたちが言うのです
「おばちゃん、この間、赤いリボンかかっとったのに居なかったね~」
やっぱり子どもたちは、私がいる目印の赤いリボンを見てくれているようです
「いつでもいてくださる」阿弥陀さまのように、私がいつでも居てあげられたらいいのにね~、なかなかそうはいかず…
でも、都合のつくときには、思いっきり遊びますよ~!
保育園児にも負けるくらいの足の遅さですが…アラフィフの体に鞭打って鬼ごっこも本気!
一緒に…ということを大事にしたくて、花壇のお花を植えるのも、時計草の蔓を切って整理するのも、子どもたちにお手伝いしてもらいました
金木犀の香りが境内に漂います
「おばちゃん、これ何の匂い?」
金木犀のお花をみんなで見て
「名前、覚えたよ~」
阿弥陀さまに見まもられ、金木犀のお花を揺らす風のなかで、一緒にいることの嬉しさを感じるひとときでした