月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

分散型常例法座のはなし

2020年05月18日 21時08分00秒 | ふうわりふわり(坊守日記)



今日は鹿児島のお友達が送ってくださったぶどう園さんの新茶を封切りして、来寺された方々といただきました。

午前中は「お寺大好き!」と言ってくださるKさん姉妹が、畑で採れたての玉ねぎとレタスとお供えのお花を持って来寺されました。

「家で二人で正信偈をつとめるのですが、なかなかねぇ‥‥」と話されます。

お二人とも一昨日の常例法座は自粛してお参りされなかったので、「それでは三人でおつとめしますか!」ということになり、「お正信偈行譜」のおつとめをいたしました。

お二人とも声高らかにおつとめしてくださいました!

おつとめの後は、新茶を差し上げて、お昼までおしゃべりしました。



お野菜はお夕飯に美味しくいただきました。


午後からは手芸の師匠Cさんが来寺されました。

Cさんオススメの食パンと私の大好物の豌豆をお土産にくださいました。

手芸のこと、介護のこと、いろいろお話をお伺いして、ありがたいひと時でした。

Cさんも新茶をとても喜んでくださいました。

お煎茶の嗜みはないので、上手にお茶をいれられたかどうか‥ですが、

一緒にいただくって、いいものですね!

Cさんも阿弥陀さまに手を合わせお参りしてくださいました。

なんとなく今日は、一昨日の常例法座の続きのようでした。

まさに、これ!分散型常例法座!

どなたさまも、いつでもお参りくださいませ。

阿弥陀さま、親鸞さまとお待ちしています!

なんまんだぶつ‥