今日は人権学習会での講話をさせていただきました。
車座の真ん中には、お蕎麦のお花が生けられてありました。
蕎麦を栽培されているSさんが持ってきてくださってそうです。
このお蕎麦のお花も、見る人それぞれの思いで見ているのでしょうね。
「この花なんていうお花?」
「小さくて白くて可愛いよね〜」
「今年のお蕎麦はどんなお味かな?」
「もうお蕎麦の時季やねー」
「お蕎麦作りご苦労さまです」
私は
故郷の秋の風景を、思い出しました。
畑一面の白い小花のきれいなこと
鐘楼堂の柱に竿をかけてお蕎麦が干されていたこと
夕方の鐘の音
報恩講でいただくお蕎麦の美味しさ
お蕎麦を打つ音
懐かしいなぁ